サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第9話 偽デート Sonny with a Chance of Dating

脚本／Cindy Caponera 監督／Eric Dean Seaton
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ランチの際、食堂に行くサニーは相変わらずまずそうなメニュー
にウンザリする中、ジェームズ・コンロイという男性は、
美味しそうなタコスを持っている事を気がつく。食堂のおばさん
を褒めたら出してくれたのだという。一方そこに居たチャドも
同様にラム肉を出してもらったという。
話を聞くとコンロイは"マッケンジーホールズ"のゲストとして
出演するのだという。
チャドとサニーがいつものようにして言い争っているのを見る
とコンロイは二人の間には何か有るのか?と問う。何もないと
して否定すると、コンロイはサニーに今夜デートしないか?と
誘う。

トーニは楽屋の鏡の前で相変わらず身だしなみに余念がない。
サニーはため息をついたりハミングしているのを知り、トーニ
は男性に関係がある事でしょう?と問う。するとサニーは、コン
ロイに誘われた事を告げる。その名前を聞いたトーニは、私の
親友がその男性にデートして捨てられた事を告げ、今ではポリ
エステルの下着を履くようになったのだと告げる。
必ず断ると魅力を出して誘惑してくる男だというと、行った側
からコンロイからの花束が楽屋に届く。
花にはメッセージが添えてあり、サニーは彼は悪い人ではない
のかもしれないと呟くと、トーニは親友が酷い目にあったのだと
改めて語る。しかしサニーはその親友とは単に相性が悪かった
だけではないのか?と告げる。そんなサニーの元にコンロイから
電話が鳴り、デートに誘われると、喜んでいくと約束する。

トーニはチャドの元に行くと、コンロイの事を探す。
今撮影中で居ない事を聞かされると、彼にサニーに近づかない
よう言ってくれと言う。二人はデートしようとしている事を
告げ、サニーを守りたい事を告げると、チャドも乗り気だった。
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サニーは"マッケンジーホールズ"にゲスト出演するコンロイに
誘われデートすることになるが、トーニは過去に彼に痛い目に
合わされた事をサニーに告げるも信じてもらえず、一方チャド
もサニーがデートする事を知って、それを阻止するために
動き出す。

80年代のキャンパスライフを描いたコメディドラマ「Glory
Daze」のジョエル役、「アーロン・ストーン」の主人公
アーロンを演じたKelly Blatzがコンロイ役として出演。

サニーが男性と結ばれることでトーニもチャドも単純に嫉妬
しているのではないかという気がするエピソード。
ただそんなコンロイもあんまり良い性格をしている人物ではな
く、無い物ねだりをするような人物であるという点で、
トーニのアドバイスが珍しく的確だったというものが有った。

一方ニコとグレイディは、ヨーグルトの直飲みを体験する。
ソフトクリーム機なんかを見て見ると、ああいう事をするのは
ある意味では夢だなと思うところも有るけど、結局口を開けて
機械から直接食べるという行為も服が汚れるだけで、あんまり
美味しそうには見えなかったな。
ゾーラが"子供弁護士"と称してマーフィーと取引するも、
ゾーラは逆にニコたちにとっては不利な事ばかりを逆に要求
してしまうということで、コメディとして成立させた内容
だった。あれしきのことで30年から終身刑を求刑するっていうの
が笑えたな。

サニーとチャドがコンロイに見せつけるようにキスするシーン
が有ったけど、あのシーンって手を使って直接唇には触れない
ようにしていたのか。とてもそうは見えなかった。