サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第10話 サニーと小さな悪魔 Sonny and the Studio Brat

脚本／Amy Engelberg、Wendy Engelberg 監督／Eric Dean Seaton
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サニーはチルドレン・ハビング・ア・ドリーム財団(CHAD)という
所に居る恵まれない子供のダコタを幸せにする為に、スタジオ
に招待しようと考えていた。ダコタの為に色々と番組のグッズ
などを集めてプレゼントにしようとする。
一方トーニは雑誌Tween Weeklyに"マッケンジーホールズ"の
面々がクラブで激写されているのを知り、何故自分たちが投稿
されないのかと嫉妬していた。ソー・ランダム！が唯一
写っているのはコントで使ったチーズズボンのニコとグレイデ
ィだけだったのである。
サニーはトーニに一緒にダコタをもてなししようと言うが、
お楽しみ大使はあなただとして、自分には関係ないそぶりを
見せる。
そんな中、このスタジオの社長であるコンドル氏がやってくる。
彼は気に入らない従業員やスタッフをすぐに首にすることでも
有名な人物だった。あの人を怒らせたら番組は終わってしまう
として、気を遣う姿が有った。

ダコタがやってくる。
これまで最低の人生だったというダコタに、サニーは番組
グッズをプレゼントして喜ばせる。通りかかるゾーラはダコタ
を見るや否や悪魔だと突然語り始める。辛い思いには慣れている
という彼女。そんな中、このスタジオで"マッケンジーホールズ"
も撮影しているのを知り、彼女はチャドに会いたいことを口に
する。サニーはソー・ランダムとして招待したのにと考える
が彼女のためにチャドに逢わせる為、電話をかける。

トーニはニコとグレイディがチーズズボンを履いて雑誌に
掲載されるからソーランダムは無視されるのだとして激怒する。
俺たちもおしゃれな場所で撮影されれば良いのだとすると、
トーニにはある事を思いつく。地下室のセットをクラブ風に
改装し、イケテいるクラブで楽しんでいる姿を写真に撮って
投稿しようと考えるのだった。
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サニーは恵まれない子供・ダコタを喜ばせようとしてスタジオ
に招待するが、実は彼女スタジオの社長の娘で、チャドに
ご執心の様子。サニーはそんな彼女に振り回されることになる。

ゾーラが冒頭からダコタの事を悪魔だとしていたけど、最初
から彼女の本性を見抜いていたのだろうか。
やはりゾーラは侮れないね。

謎のクラブ"The 地下室"が予想以上の好評さ。
時々若者向けのアメリカンドラマの中で、こんな感じの謎の
クラブに行くことでクールを装う登場人物が出てくるよね。
トーニがオルセン姉妹でも入れないとするクラブの存在を知っ
ている事で妙な優越感に浸っているところが笑えた。

ダコタがトーニたちに対してクールな人よりもホットな
チャドが良いと発言していた辺りが上手いなと思わせるやりとり
だった。

サニーは人が良いって感じで何度も足を踏まれていたりするのに、
怒りもせずに相手している辺りが人柄が出ていたと思う。