サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第14話 ドッキリ！ Prank'd

脚本／Kevin Kopelow、Heath Seifert 監督／Carl Lauten
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ソー・ランダム!では"GASSIEの冒険"の撮影が行われる。

撮影が終わると控え室にいたニコとグレイディは一卵性双生
ポップコーンを発見したと大興奮。ニコは高く売れるとするが
トーニはどうでも良いと一蹴する。
そんな中でチャドがTWEEN誌を持ってソー・ランダムの控え室に
やってくる。雑誌の表紙には彼が大きく写っていて自慢しに
来たのだが、サニーは彼が持っていた雑誌を見ると、突然
ファッショニータの映画化が決定したという記事を見て大興奮
する。サニーは絶対オーディションを受けるという。グレイディ
もファッショニータのファンだった。
トーニはその原作については知らないが、ファッションの事
ならば私の方がお似合いだとする。

チャドは自分から今度新しいドッキリ番組"セリブを欺しまし
ょう(Prank'd)"という番組の司会になる事を決定したという。
二役を演じることになったとすると、グレイディは"ブタ役"に
なったのか?と聞き間違え大笑いする。それに連れられて仲間
は大爆笑するが、チャドは今は笑っているが良いとし、いつか
必ず引っかかる事になると血夕刻する。

サニーはファッショニータの撮影監督からオーディションに
呼ばれたとして大喜びして仲間達に伝える。
しかしゾーラはチャドのドッキリ番組なのではないか?とし、
もしかしたら仲間の中にも協力者が居るかも知れないとして
互いに疑心暗鬼になっていく。何処かに隠しカメラでもあるの
ではないか?として、みんな疑うが、サニーは仲間なんだから
そんなことをする人は居ないとして冷静になろうと呼びかける。
しかしチャドが食堂にやってくると、サニーの方に目を向け
ウィンクすると、やはり協力者がこの中にいるとして、仲間
たちは互いに神経をとがらせるのだった。
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チャドがドッキリカメラの司会者をすることになったと知り、
ソー・ランダムのメンバーは互いにチャドと共謀して引っかけ
ようとしているのではないかと疑うことになる。互いにやられる
前にやり返せとばかりに仲間を傷つけ自爆していくことになる
が・・・

結果的にサニーは監督にメイプルシロップを掛けたのは間違い
ない行為だったよね。監督はチャドの仲間ではなくゾーラと
組んでいた訳で、ゾーラがドッキリカメラの司会者として
抜擢された様で、彼女が仲間達の信頼関係を揺らがそうとして
いた。

"私は小さなTポット、ここが取っ手でここが口〜"
子供の英語の歌でお馴染みの、I'm a Little Teapotを
陽気そうに歌っているトーニが本当に隠されているかどうかも
分からないカメラに向かってカメラ写りを気にするところが
面白かったし、ニコが最後の最後まで手に人形をくっつけたまま
になっている所などツボに入る場面が結構あったかな。

しかし日本の芸人さんもこのドラマの中で行われていたような
慢性的ドッキリ恐怖症的疑心暗鬼の状態があるんだろうね。

二話連続で"GASSIEの冒険"でオープニングコントで使われている
辺り、視聴者受けが良かったのかな。