サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第16話 サニーは恋のキューピット Sonny in the Kitchen with Dinner

脚本／Danny Warren 監督／Linda Mendoza
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サニーは通販でブランケットが腕に巻けるタイプの"ブラウデ"
を注文するが、なかなか届かないと通販会社に文句の電話。
サニーはそんな不満をトーニに語ると、トーニは新しいアシス
タントであるヘイデンという男性が気になっている事を知る。
金持ちでもセレブでも無いのにトーニの相手が出来るのか。
そんな疑問を持ちつつも、サニーは気になるのであれば声を掛
けてみたらどうかと告げる。しかしトーニは普通の男とどうやっ
て話をしたら良いのか分からないとして、臆する姿が有った。
サニーは飾らずに話しかければいいとし、街角に居る人だと
思えばいいのだと語る。しかしそれでも話しかけられないトーニ
に、サニーは自分が恋のキューピットになってあげようと考える。

一方食堂のサンドイッチには、スタジオに出演している俳優
たちの名前が付いている事が多かった。ニコとグレイディは
自分たちの名前がついたサンドイッチが無いとして不満を覚える。
食堂のスタッフであるハロウィーにどうしたら名前の付いた
サンドイッチを作ることが出来るのかと尋ねると、方法は2つ
有り、一つは有名になる事。もう一つは美味しいサンドイッチ
を開発してくれれば、それを食堂で出すときに名前をつけると
言われる。
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Dlifeの放送で見ているのだけど、いきなり15話を飛ばして16話
の放送になってしまった。ディズニーチャンネルでもそうだけど
放送せず飛ばしてしまう事が多いね。これって版権か何かの
関係なのだろうか?

今回はトーニとヘイデンの関係がうまくいくようサニーが奔走
する話と、ニコたちがサンドイッチを開発しようとする流れが
有った。
それぞれ独立しているように思える流れもいつの間にか融合
させていく辺りは、良く出来ていたと思う。

サニーがチャドにレイカーズのチケットをもらいに行く際に、
チャドを褒めてチケットをもらうのだけど、褒め言葉が二つ
までしか見つからずに、チケットも二枚しかもらえない所が
笑える。最後はなんとかヒト文句ひねり出したけどね。

トーニは完全に浮世離れしたお姫様症候群の持ち主であり、
普通の人の感覚を忘れている。家電製品や調理器具を
"加熱クローゼット"とか色んな名称で話す所が笑えるぞ。

サニーの生活を自分の生活の様にして振る舞い、ヘイデンを家
に招き入れる辺りすぐにウソだとバレそうだけどね。

サニーの携帯がディスポーザの中に落ちてしまった。
チャドとの会話中に落ちてしまったので、チャドが心配して
家まで来てくれる辺り意外と優しい。