サニー with チャンス Sonny with a Chance (シーズン2) 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第1話(22) 危険なジーンズ Walk a Mile in My Pants

脚本／Amy Engelberg、Wendy Engelberg 監督／Eric Dean Seaton
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サニーは番組の中で"Sicky Vicky"(病気のビッキー)という
一人コントを行う。
仕事が終わるとニコとグレイディは食堂に直行する。
今ならば馬でもコアラでも食べられそうだという二人。
そんな中、トーニがご機嫌そうにやってくる。
彼女は自分がプロデュースしたトーニ・エクストリームスキニー
ジーンズを二人に披露する。これを履くともの凄く格好良く
見えるので全米で売れるはずだという。
そこにサニーもやってくる。するとトーニはサニーのズボンを
指さし、あれはサニーのママが選んだジーンズで、私のは
トーニ・エクストリームスキニージーンズだとしてその違いは
一目同然でしょう?と告げる。

サニーはTween Weeklyに、自分が提唱する本を読もうキャンペ
ーンが掲載されたとして、今度チャリティを行うと言う。
トーニは自分のズボンの事が全く掲載されず、サニーばかり
誌面に三ページも掲載されているのが許せなかった。
サニーはトーニにもチャリティに参加して欲しい事を告げる
中、そこに"マッケンジーホールズ"のキャストもやってくる。
チャドは自分たちも人のために活動することを告げ、サニー
とは対象敵に本を読むなキャンペーンを行うと言う。なんで
そんな事をするのか?という問いかけに、僕のドラマを見る
視聴者が減るだろうというチャド。

サニーたちはハワイのフラダンスのコントのリハーサルを
行う中、チャドのくだらないキャンペーンがテレビ中継される
のが許せないとしてサニーは仲間達に協力を求める。トーニに
もジーンズがテレビに出れば売れるとして何とか仲間に呼び込む
が・・・
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サニーはなんとかイベントを通して人に沢山の本を読んでもら
おうとするが、対するチャドは逆に自分のドラマを見る視聴者
が減っては困るとして対立する立場として立ち塞がる。
果たしてどちらが勝利するのか。

シーズン2の最初のエピソードとしては、イマイチ面白みを
感じなかったかも。
良い子だったサニーが微妙に垢抜けすぎて、なんとなく良さを
感じなくなってしまった。

スキニーのジーンズ。
エクストリームと名付けるくらいだから、相当究極の絞り込み
が有るのだろう。ズボンを履くために靴ヘラのようなズボン
ヘラが有ったりとして笑えるものが有ったけど、ジーンズを
履くことで、血の巡りが悪くなり、足の感覚がなくなるという
恐ろしいジーンズである。

病名を略してSPSだとか、SHSだとか、やたらと略する辺りも
どの国でも同じものが有るし、最終的にはSPS撲滅とばかりに
団結して歌を歌い出す所など、チャリティを皮肉っていて
笑えるものが有ったかな。