サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第12話(33) サニー 知られざる真実 Sonny with a Secret

脚本／Michael Feldman、Steve Marmel 監督／Eric Dean Seaton
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1年前、サニーはウィスコンシンのウェストアップルトン高校に
通っていたが、番組への出演が決まりハリウッドに行く事にな
る。彼女の壮行会とチーズ祭りのため為にサニーは全校生徒の
前で、一年後の今日に必ず戻ってきてチーズ大砲の役目を果たす
と約束してくる。

現在、番組出演一周年記念のサニーに対して、番組スタッフたち
はみんなで祝い、マーシャルはケーキを用意する。
しかしそのケーキにはメッセージとして"サニーはインチキだ"
と書かれていた。一体誰がそんなことをしたのか?
ニコたちは食べればメッセージは消えるとして気にするなという
姿勢。

悪意と嘘にまみれているとしてサニーは憤怒するも、誰かが
サニーの事を嫌いだという事を主張したいのではないか?という。
こういうものがもらえるのであれば悪意も悪くはないという
ニコたち。

そんな中、サニーの一周年の記念日にメッセージが届いたこと
がTween Weekly誌の一面記事として掲載される。

更にマーシャルが血相を変えてやってくる。
リモコンでテレビをつけると、ライアン・ロクリンが司会を
勤めるゴシップ番組・Tween Weeklyではサニーの事が取り上げ
られており、明るさが売りのハズのサニーには裏の顔が有る
のではないか?と疑う報道が有る。その根拠として、雑誌の切り
抜きを使った脅迫状のような手紙が番組宛てに届いており、
サニーには裏の顔が有ると書かれていたのである。

チャドの番組収録中にサニーがやってくる。
サニーの彼氏になったチャドは彼女に降りかかっている災いを
知って慰めようとしたのである。チャドは自家用ジェット機で
ウィスコンシンの帰省するときには送るという。チャドは
おみくじクッキーでその決断を行っていた。大事な決断は全て
これを使っているのだというチャド。チャドはサニーに共演者
であるペネロペと一緒に買い物をしてきたらどうかと提案。
女性は買い物をしてくれば気分が晴れるとチャドは考えていた
のだが・・・
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サニーの元に何者かから嫌がらせのメッセージが届き始める。
それにつけ込んだマスコミは、いつも明るく二面性のなさそう
なサニーに対して裏の顔が有るのではないかと詮索していく。

最初はゾーラがイタズラで行っているのかと思ったけど、
マスコミの前に嫌がらせのメッセージを送っている人物が
シルエットとして登場し、最終的には実在の人物として
顔見せしてサニーを非難していく。

サニーがコントで行っている"病気ヴィッキー"のネタは自分を
題材にした物ではないかと主張するものの姿。その名もヴィッ
キーだし、サニーは何処かでこのアイディアを掴んできたのか。
それとも誰かがサニーをハメる為にヴィッキーという人物を
仕込んだのか。

この様な状況になるとマスコミ対応もホント大変そうだ。
アメリカのように訴訟社会だともう少しマスコミの報道に
於いても自制心が働くのではないか?と思うところも有るんだけ
どね。

最初はみんなサニーの事を信じていたけど、少しずつ不信さ
を現していき、離れて言ってしまうところなど、ちょっと
サニーには酷な展開だった。
サニーをハメようとしている人物が身近に居るであろう事は
明らかだけど、こうなるとやっぱりペネロペだったりするのかな。
チャドを奪われて嫉妬心から行っているのではないか?という
気がする。

一話では解決せず二話またぎの話で、明日はウィスコンシンに
戻る話なのかな。