サニー with チャンス Sonny with a Chance 主題歌:デミ・ロヴァート『So Far, So Great』 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/supersite/sonny/

第18話(40) お節介サニー Sonny with a 100 Percent Chance of Meddling

脚本／Adam Schwartz 監督／Ron Moseley
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サニーとグレイディはCDを発売。
子供に対して無神経な歌詞のヒット曲を24曲収録したというも
の。
そんな中、トーニは楽屋で自分のお気に入りの口紅、ココモコ
ココの使用量がやけに多い事を知り、誰か出演者の中で口紅を
使われていると感じる。
サニーが楽屋に入ってくると、嬉しそうに入ってくるサニーを
問い詰める。サニーは自販機で一個買ったお菓子が二個出てきた
として喜んでいた。トーニは口紅の件を問い詰めるが、サニー
はそれを否定する。

一方食堂に居たニコとグレイディは、ケータイ電話フィルム
フェスティバルが開催されるのを知る。優勝賞金は千ドルだと
知り、何か撮影して応募しようという事になる。

トーニとサニーも食堂にやってくる。
するとゾーラが食堂で男の子・ウェスリーに豆をぶつけている
姿を目撃。トーニはすぐにゾーラが口紅を使ったのだと実感。
サニーはゾーラの姿を見て、彼女はあの男の子が好きなんだと
感じアシストしてあげなければと感じる。しかしそれを知った
トーニは、あなたがお節介するとロクな事にはならないとし、
貴方のお節介やきはレベルを超えているという。その事を
スタッフたちはサニると言っている事を告げると、そんなの
今思いついた事なんでしょと、サニーは彼女の話を聞き入れよう
としなかった。

サニーはドラマ撮影現場のチャドの元を訪れると、チャドは
台詞の中でお節介焼きの相手にサニるという言葉を使っていた。
それは何なのかと問い詰めると、はた迷惑なお節介のことを
サニると言っている事を告げる。確かに私はクビを突っ込みすぎ
る所は有るとするが・・・そんな中、撮影現場に先ほどゾーラ
が豆を投げていた男のウェスリーが居る事に気がつく。チャド
に聞くと、マッケンジーの少年時代の役の事だという。
サニーはウェスリーに声を掛けると、彼はランダムのファンだ
という。そこでサニーは今夜ピザナイトと称してランダムの
メンバーが集まりピザを食べに行くので、ウェスリーも来ない
か?と誘う。貴方が来ればある女の子がハッピーになれるのだ
と告げるが・・・
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サニーはゾーラに好きな男の子・ウェスリーが出来たのだと
思い、得意のお節介ブリを発揮して二人をくっつけようと奔走
する。しかしウェスリーはサニーが自分を誘いたいと思って
いるのだと勘違いしてサニーに言い寄ってくる。

ウェスリーの役割がミニチャドだったので、サニーに惹かれる
のも無理はないのか。子供が大人っぽさを演出したり、大人
っぽいフリをしている子が、実際には子供だったという事実が
発覚するようなエピソード。

ゾーラの恋愛話ということで、久しぶりにこのドラマも面白さ
を感じる物が有り、奇抜なゾーラの女の子らしい姿を初めて
見るような内容だった。

過度のお節介はサニると呼ばれてしまう程に、サニーの介入する
性格はメンバー内に浸透しているのか。

ニコとグレイディはコンテスト用に恐怖ビデオを携帯で撮影。
シャークコーンなる、ユニコーン+鮫のキャラクターを作って
女性を驚かせるというドラマを作っていたけど、結局ダコタ
を使って撮影。確かに下手なキャラクターより彼女が一番恐い
よな。ダコタvsゾーラの姿をそのまんま写すだけでも、賞が
取れそうな感じがする。