第3話 水辺の恐怖 Dead in the Water

ウィスコンシン州の湖で起こっている連続溺死事件を捜査する。

前回は森での出来事だったので、今回は湖絡みの話し。

結論から言うようだけど、攻撃してくる相手と被害者の間に
有る意味襲い襲われる理由がハッキリと存在している為にとても
見やすい内容だと思う。

決して無差別殺人ではない。
襲われる被害者の共通点を探る内に35年前の事件が浮かび上が
ってくる。
ビル、ジェイク、そして事件の原点とも言うべきピーターの存在。
これら接点が明らかになるにつれ、ゾクゾクするモノを感じた。

面白いのは孫の存在を上手く使った点か。
子供の能力は計り知れないモノが有り、小さな霊能者として機能
しているところは、面白い使い方だと思う。
何の意味もない絵を描いているのかと思えば、それがやがて
具現化した時の驚きは、この手のドラマの面白さであるといえよう。

やっぱり今回も兄はキスされて終わった。
007のジェームズ・ボンドも、シティーハンターの冴羽僚も
出てくる女性とは良い関係になるものね。
それを見ているだけの弟君も同じだけ活躍しているのに扱いの
違いは可哀想だな。

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

出演
ジャレッド・パダレッキ (サム) 次男
ジェンセン・アクレス (ディーン) 長男
サマンサ・スミス (メアリー) 母親
ジェフリー・ディーン・モーガン (ジョン) 父親
エイドリアン・パトリック (ジェシカ) サムの彼女
ニッキー・エイコック (メグ) 悪魔が送り込むエージェント
ジム・ヴィーバー (ボビー) ウィンチェスター家の古い友人

guest
Amy Acker (アンドレア・バー) 夫・クリストファーを亡くす
Amber Borycki (ソフィー・カールトン) 湖で亡くなる
Troy Clare
D. Harlan Cutshall
Bruce Dawson (ビル・カールトン) 父親。長男・長女を亡くす
Keira Kabatow () ウェイトレス
Daniel Hugh Kelly (ジェイク・デイビス) アンドレアの父親
Nico McEown (ルーカス・バー) アンドレアの一人息子
Aaron Rota
Bethoe Shirkoff