第8話 蟲 Bugs

オクラホマ州オアシスプレーンズ。
ガス会社作業員のダスティンが突然穴に落ちた。そこには
多数の虫が徘徊しており、ダスティンに襲いかかって来たので
ある。しかし死因は医学的には謎の狂牛病という事であった。

虫が襲ってくる描写はヒッチコックの「鳥」みたいなものだが、
シナリオとしてはちょっとお粗末な面も多かった。

虫たちは何故ピンポイントで人を襲い、周囲に気づかれずに
去っていくのか。
ドラマとしてこの先住民の呪いを解く話しでもなく、迂回させる
だけだけに消化不良。
更に一晩をやり過ごすには、随分時間的には短かったと思う。

今回出会った親子がディーンと父親の関係に似ているって
事で、ディーンの心情が吐露された部分が興味深かった。

出演
ジャレッド・パダレッキ (サム) 次男
ジェンセン・アクレス (ディーン) 長男
サマンサ・スミス (メアリー) 母親
ジェフリー・ディーン・モーガン (ジョン) 父親
エイドリアン・パトリック (ジェシカ) サムの彼女
ニッキー・エイコック (メグ) 悪魔が送り込むエージェント
ジム・ヴィーバー (ボビー) ウィンチェスター家の古い友人

guest
Andrew Airlie (ラリー・パイク) 住宅供給会社
Jim Byrnes () 大学教授
Michael Daingerfield (ダスティン) ガス会社。襲われる
Anna Marie DeFelice
Carrie Genzel (リンダ・ブルーム) 住宅供給会社営業
Jimmy Herman (ジョー・ホワイト) 原住民
Tyler Johnston (マット・パイク) 息子
Mi-Jung Lee
Anne Marie Loder (ジョアニ) ラリーの妻
Ryan Robbins (トラビス・ウィラー) ガス会社

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)