第13話 ルート666 Route666

脚本／Brad Buckner、Eric Kripke 監督／Paul Shapiro

ミシシッピー州の街道で黒人ばかりを狙う連続殺人事件が
発生する。ディーンは元彼女からの電話で現地へと赴く。
話しを聞いていくウチに、被害者は共通して黒いトラックに
車をぶつけられていた。

映画「激突」みたいなトラックと運転手の攻防戦。

被害者の共通点を探るウチに、何故黒人ばかりが狙われるのか
が一つのポイントであり、そして新たに発生する殺人事件では
何故白人が殺されたのかという事が重要となってくる。

この辺から事件の真相を手繰り寄せていく展開だった。

更に過去にも同じような事件が有った事がドラマとしてポイント
だが、その真相を知るのがディーンの元彼女の母親だっていうの
だから世界は狭い。

黒人差別の有った時代という事を勘案しても、随分恐ろしい
過去が存在していたなと思う。

復讐で彷徨う亡霊をどのようにして成仏させるのか。

サムの機転でなんとか出来たものの、一か八かの作戦だった
事もあり、ディーンは怒っていたね。面白いリアクション
でした。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

出演
ジャレッド・パダレッキ (サム) 次男
ジェンセン・アクレス (ディーン) 長男
サマンサ・スミス (メアリー) 母親
ジェフリー・ディーン・モーガン (ジョン) 父親
エイドリアン・パトリック (ジェシカ) サムの彼女
ニッキー・エイコック (メグ) 悪魔が送り込むエージェント
ジム・ヴィーバー (ボビー) ウィンチェスター家の古い友人

guest
Michael Busswood
Megalyn Echikunwoke (キャシィ・アンダーソン) ディーンの元彼女
Gary Hetherington (ハロルド・トッド) 白人の市長
Dee Jay Jackson (サイラス・ドリアン) 失踪者。
Kathleen Noone () ロビンソン夫人
Ron Robinson
Alvin Sanders (ジミー・アンダーソン) 被害者