スーパーナチュラル SUPERNATURAL (シーズン2)

第8話 地獄の猟犬 Crossroad Blues

脚本／Sera Gamble 監督／Steve Boyum
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ミシシッピ州グリーンウッド。
1938年8月。黒人達が集まる中、ロバート・ジョンソンはギター
でブルースを弾く。しかしロバートは幻聴が聞こえ、外では
黒い犬が暴れ回るのを感じていた。一度外に出て確かめると
急いで部屋の中に入り鍵を掛ける。

ディーンはFBIの指名手配犯になる。
サムはその事実を嘆くが、ディーンはおちゃらけてばかり。
ディーンは何か怪しい事件はないのか?とサムに尋ねると、
自分が設計したマンションで建築家・ボイデンが転落した事故
が起きて居ることを語る。黒い犬を2日前に見た後に飛び降り
たのだという。
ボイデンの友人に話を聞きに行くと、彼は10年前に"ロイズ"
という店でバーテンをしていたが、突然建築の大きな仕事を
引き受け、誰も見たことのないよう斬新な設計をし始めたとい
う。黒い犬について尋ねると、友人は犬の事など見ていない
との事。

動物保護局のカーリーを尋ね話を聞くと、最近黒い犬の苦情が
19件有ったことを知る。
苦情を出した一人、シルヴィア・パールマン先生を訪れると、
彼女の家のメードが現れ、二日前から先生は不在だという。
ディーンはシルヴィアの部屋に一枚の写真が貼ってあり、その
裏には"ロイズバー"で撮影したことが記されていた。
メイドの話によると、10年前から突然彼女は輝きだしたという。

サムとディーンはロイズバーに行く。
するとバーの近くの交差点でノコギリ草が四方を取り囲む様に
して咲いているのを見かける。これは儀式に使う物だと感じ、
もしかするとこの交差点が"クロスロード(十字路)"ではないか
という。十字路の中心を掘ってみると、中には墓地の土、
黒猫の骨が入っており、ブートゥー教の儀式を行った跡を
見つける。恐らく被害者達が目にしているのは、地獄の番犬で
有り、悪魔が契約の元で回収に来ているのだろうと告げる。
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■次々と黒い犬に襲われる

黒い犬の正体は何なのか。
元々は1938年代まで遡っていたけど、あの時代からずっと
あのバーでは悪魔と契約出来るシステムができあがっていた
のかな。

■建築家、医師が被害者・・・そして三人目が・・

10年間だけ夢を叶えさせるシステムなのかな。
取引する物は、夢と命と引き替え。

ディーンは自分から招いた事なので助けることは無いのではな
いかとするが、確かにそれも一理あるのか。

■ディーンの父も実は悪魔と契約していた

シーズン2の1話で悪魔と契約する姿があったよね。
ディーンが生かされているのは父親の犠牲の下での事。
それを今回ディーンは知ってしまう。果たして彼はどういう
行動に出るのか。

■ロバート・ジョンソン伝説が元ネタ

彼のギターのテクニックがあまりに上手いために、"十字路で
悪魔に魂を売り渡して引き換えにテクニックを身につけた"
という伝説が存在するらしい。


■ジョージ・タロウは?

この人だけ才能を授からなかった様だ。
その分未だに悪魔に命を奪われていないけどね。
この人が最初に悪魔召還した人だったの?