ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
Terminator: The Sarah Connor Chronicles


第5話 チェス大会
Queen's Gambit

脚本/Natalie Chaidez 監督/Matt Earl Beesley
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アンディからサラに連絡があり久しぶりに会うと、彼は火事
で全てを失ったかと思えば再び記憶を頼りにチェスのプログラ
ムを書き直したという。しかもチェス大会に出場し、勝利する
と軍との契約が待っていると知り、サラは将来スカイネットに
技術が応用されるのはやはりアンディの技術なのかと疑う。
決勝の対戦相手は日本のチーム。どちらかが勝利するのかを
見守ることになる。

一方ケスターというFBIに扮しチャーリーの元を訪れるクロマ
ティ。しかしチャーリーは知らないという。自分の中では8年
前にサラは亡くなったと告げるが、ケスターが帰った後で
妻のミシェルは夫の嘘を見抜く。チャーリーはサラの生存は
分からないが息子のジョンが家に来たことを告げる。
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なんとキャメロンやサラが殺すまでもなく、アンディは日本
チームに敗退。しかしそんなアンディは控え室で何者かに
殺害される。

アンディの待つ控え室から飛び出した男。
サラと交戦している内に足止めを喰らい結局警察に捕まるが
実は仲間の抵抗軍の一人・デレクだと知る。
ジョンが警察のコンピュータに侵入し調書を盗み見ると、
スカイネットの囚人だった事を表すバーコードが腕に刻まれて
いたのだ。

そんなデレクに目を付けたのがFBIのエリソン。
これまでの殺人事件を知る重要参考人だと思ったのだろう。
彼を身近な刑務所に囲うようだ。

一方サラは留置所まで面会に行くと、抵抗軍の男・デレクから
意外な繋がりを知る。デレクはカイルの兄だという。カイルが
誰なのか忘れたが、ジョンの伯父さんだと言っていたね。
この辺のネタは映画版に起因しているのかもしれない。
デレクは自分を殺しにT-888が来るので早く逃げろという。
T-888=クロマティという事なのか。

移送の途中でデレク救出作戦。
相変わらず強引に車に飛び乗ってフロントガラスを打ち破り
車を停止させる。そんなコトしなくても、後の扉を開けて
助けちゃえばいいのに。
ようやく助けたかと思えばそこにT-888出現。
交戦の末に腕をもいで一度は優勢かと思えば、キャメロンは
ボコボコ状態。見捨てて逃げようとするサラだが、その時
T-888に銃口を向けられデレクにヒット。そこでキャメロンが
復活するもデレクは致命傷。
それよりT-888って意外と簡単に機能停止させられることに
驚いた。

自宅に連れ帰るも瀕死の状態のデレク。
ジョンが連れてきたのはなんとチャーリー。
結局助からなかったのかな。

学校でのエピソードは色んな出会いがあった。
シェリルのエピソードは今後も続くのだろうか?
前の学校で相当ヤバイことをしたというが次週明らかになるか?

サラ・コナー …… レナ・ヘディ (母)
ジョン・コナー …… トーマス・デッカー (息子)
キャメロン・フィリップス …… サマー・グロー (ジョンを守る)
ジェームズ・エリソン …… リチャード・T・ジョーンズ (FBI)
デレク・リース …… ブライアン・オースティン・グリーン
シルバーマン医師 …… ブルース・デイヴィソン
クロマティ …… Garret Dillahunt (ターミネーター)

T-888 …… Garret Dillahunt,Brian Bloom,Matt McColm
T-1001(キャサリン・ウェーバー) …… Shirley Manson
ミシェル・ディクソン (Sonya Walger) チャーリーの妻2007
チャーリー・ディクソン (Dean Winters) サラが付き合っていた

ミシェル・ディクソン (Sonya Walger) チャーリーの妻
チャーリー・ディクソン (Dean Winters) 元サラの恋人
アンディ・グード (Brendan Hines) チェスの研究者
シェリル・ウェストン (Kristina Apgar) 女生徒
デミトリー・シプコフ (Mark Ivanir) アンディのパートナー
ハリス (Neil Hopkins)
ヴィック・チャンバーレイン (Matt McColm)
デレク・リース (Brian Austin Green)
モリス (Luis Chavez) 生徒
ボボ (Josue Aguirre)
若い頃のジョン (John DeVito)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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