ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ Terminator: The Sarah Connor Chronicles

第6話 ダンジョン&ドラゴン Dungeons & Dragons

脚本／Ashley Miller、Zack Stentz 監督／Jeffrey G. Hunt
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一度は心肺が停止した者のデレクはチャーリーの蘇生の甲斐が
有り助かる。しかし予断を許さない状況の中、デレクは生死
を彷徨う中で2027年の自分たちが来た未来のことを思い出す。
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今回は未来の話が描かれ、デレクたちが2007年の世界に来る
経緯が分かる話だった。

デレクは未来の中で敵に捕まるわけだけど、何をされることも
なく逃がしてもらえたのは何故なんだろうか。本当にターミネ
ーターたちは人間を舐めて遊んでいるのか。
鎖で監禁される中、その中の一人がアンディで自分がスカイネ
ットを作ったと告白。2007年では死んでいるのに未来では
生きているという不思議な状況で、2027年の世界の方が時系列
的に先に来ているというなんともややこしい話だ。

アンディが告白したことにより、デレクは現在の世界で彼を
殺すことを躊躇うことなく出来る訳ね。でもこれで殺したと
なると未来が変わるんじゃないのか? 色々と現在の世の中を
手直ししているけど、まだ平和な未来にはならないのか。

未来の世界でのキャメロンも登場。
再プログラミングされて味方になった様子。
どんどん教育し直して味方ターミネーター軍団を作るべきだと
思う。
でも時々暴走するらしい。

4人で現代の世界へとやってくる事になる。
やっぱりみんな裸。人々の居る前にタイムスリップしなくて
良かったね。3人の遺体を数話前の時に見つけていたけど、
これは彼らなのかな。

チャーリーは色々と事情を聞くも本当に理解できているのか
どうか。でもターミネーターの骨の部分、エンドスケルトン
を焼くキャメロンの姿を見て現実に引き戻されたか。
一応2500度ならば焼却できるらしい。そういえば映画版でも
高炉の中に入っていくシーンが有ったよね。
でも腕の部分はエリソンが確保してしまった。早く見つけな
いとテクノロジーの進化の過程が急速に早まり、世紀末も
早く訪れてしまうらしい。

そういえばデレクは輸血しなければならないようだったけど、
ジョンの血だけでカバー出来たのかな?大量に必要だと言って
居た気がするんだけど。
そして最後にキャメロンが全てを焼却しなかった事が気になる
ね。本当にキャメロンに対して全幅の信頼を寄せて良いものか。

サラ・コナー …… レナ・ヘディ (母)
ジョン・コナー …… トーマス･デッカー (息子)
キャメロン・フィリップス …… サマー・グロー (ジョンを守る)
ジェームズ・エリソン …… リチャード・T・ジョーンズ (FBI)
デレク・リース …… ブライアン・オースティン・グリーン
シルバーマン医師 …… ブルース・デイヴィソン
クロマティ …… Garret Dillahunt (ターミネーター)

T-888 …… Garret Dillahunt,Brian Bloom,Matt McColm
T-1001(キャサリン・ウェーバー) …… Shirley Manson
ミシェル・ディクソン (Sonya Walger) チャーリーの妻2007
チャーリー・ディクソン (Dean Winters) サラが付き合っていた

チャーリー・ディクソン (Dean Winters) 元サラの恋人
アンディ・グード (Brendan Hines) チェスの研究者
デレク・リース (Brian Austin Green)
カイル・リース (Jonathan Jackson) 兄
ティムス (Edoardo Ballerini)
ペリー (Peter Mensah)
サマー (Andre Royo)
セイルズ (Jonathan Sadowski)
ヴィック・チャンバーレイン (Matt McColm)
T-600 (Chris Gann)

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)