ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ
史上最強の美少女サイボーグ (シーズン2)
Terminator: The Sarah Connor Chronicles


第3話(12) マウストラップ
The Mousetrap
ついに犠牲者発生…敵マシンの仕掛けたトラップを破れるか

脚本/John Wirth 監督/Bill Eagles
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チャーリーと妻のミッシェルと共に街を離れて安全な所へと
旅立とうとしていた。休憩のために立ち寄ったダイナーに居る
時、チャーリーが車から離れている間にミッシェルはクロマテ
ィに連れ去られてしまう。
チャーリーはジョンに電話しサラに取り次いで貰う。
妻がさらわれたことを告げ助けて欲しい旨を語る。他に頼れる
人が居ないと。しかしサラはもう電話しないでくれと語る。
しかしその言葉の裏にはジョンにその事実を知られたくないと
する意図があった。チャーリーから砂漠の14号線、カリフォル
ニアシティの南にいることを告げると、サラはデレクと共に
チャーリーの元に行く。サラは出掛ける際にキャメロンに
ジョンと一緒に居てくれと頼む。

ジョンはキャメロンと共にコンピュータを買いに来ていたが、
そこにライリーから電話がある。ライリーの元に行こうとする
とキャメロンは目を離すなと言われているとしてジョンについ
て行こうとするが、彼はキャメロンの目を盗んで一人でライリー
に会いに行く。
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ミッシェルがクロマティによってさらわれる。

結構気難しい事をした感じだけど、狙いはシンプル。
ジョンとサラたちを引き離して、更にはジョンの居場所を知る
という事。

椅子に付けられていた爆弾

実際には爆弾はダミーで単にサラとデレクをおびき出し、
更にはサラがジョンに電話して様子を探ることに有った。
サラたちは改めて相手の狙いはジョンだわと言っていたけど、
最初にチャーリーから連絡があってミシェルが誘拐された段階で
狙いはジョンである事は分かっていたじゃないか!?
ネズミ取りを椅子に仕掛けていたところはアメリカンジョーク
なのか。

ターミネーターは音声を真似ることが出来る。

ミシェルが本当に本人なのか確かめるために、初めて関係を持
った場所を尋ねる。マリブの砂浜だという。
まぁこれはあくまで前振りで、その後クロマティが母親を装っ
てジョンに連絡を取る際に声真似する事を描きたかったのだろ
うね。

ホラーのお約束

クロマティは歩いてくるのに、ジョンは必死になって走って
逃げる。なんという不条理さ。
今後クロマティに襲われたら海に逃げれば良いという事が
学習されただろうか。クロマティは泳ぐことが出来無いし、
なんといっても体が重い。沈んでいく彼が滑稽だった。

ライリーは顔見せ程度。

ジョンにとっては彼女とずっと居たいだろうね。
何故ジョンが母親の言いなりになっているのか。ライリーに
とっては不可解に映るものかもしれない。
しかも妹だとしているキャメロンもずっと追い掛けてきている
しね。

キャサリンはエリソンと手を組む。

キャサリンのしている行動意図が一部分かったような分から
ないような。
でも彼女ってターミネーターではないのか?
過去ターミネーターの部品を見つけてそのテクノロジーを再現
するために3年間で2千万ドルを費やしてきたみたいだね。

サラ・コナー …… レナ・ヘディ
ジョン・コナー …… トーマス・デッカー
キャメロン・フィリップス …… サマー・グロー
ジェームズ・エリソン …… リチャード・T・ジョーンズ
デレク・リース …… ブライアン・オースティン・グリーン
シルバーマン医師 …… ブルース・デイヴィソン
クロマティ …… オワイン・ヨーマン
T-1001(キャサリン・ウェーバー) …… Shirley Manson

チャーリー・ディクソン (Dean Winters) サラの元婚約者
ミシェル・ディクソン (Sonya Walger) チャーリーの妻
ライリー・ドーソン (Leven Rambin) ジョンの同級生
ケーシー・コービン (Busy Philipps)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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