ビクトリアス VICTORiOUS (2010年・アメリカ) 主題歌：ビクトリアス・ジャスティス「Make It Shine」 公式ツイッター https://twitter.com/victorious 公式ホームページ http://www.nick.com/shows/victorious http://www9.nhk.or.jp/kaigai/victorious/

25 Apr. 2010
第7話 世界にひとつの歌 The Birthweek Song

脚本／ Jake Farrow 監督／Adam Weissman
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トリーは学校でパソコンの画面とにらめっこ。
通りかかるキャットやロビー、アンドレが声を掛けるも話半分
でしか返事をしてこない。一体何をしているのか?と尋ねると
トリーは今週は姉・トリーナのバース・ウィークまで三日なの
だという。バースデイでなくウィークなのは姉は女王気質だか
ら一日だけ祝うのでは足りないのだという。誕生日に最高のプ
レゼントをしないと半年間は文句を言われるのだとし、みんな
に何をプレゼントすれば喜ばれるか考えて欲しいと告げる。

ランチの際、みんなからプレゼントのアイディアを聞いて回る。
アンドレはチーズセット、ロビーはローション、キャットは
自転車、ジェイドは才能だという。在り来たりの答えばかりに
トリーはもっと良いアイディアは無いか?と告げると、そんな話
聞いているだけでウンザリだとしてジェイドは席を立つ。
そんな中、ロビーの携帯に電話が鳴る。
パソコンを買ったお婆ちゃんからの電話で、使い方が分からない
として4分置きに電話してくるのだという。夕べも三時間教えた
のに一向に上達しないのだという。今日も教えに行くが誰か
一緒に来てくれないか?と頼むと、キャットが手を上げる。
私は老人がゆっくり話したり歩くのがカワイイと思うので
大好きだという彼女が同行することになる。
シンジンはトリーたちの話を聞いていて、僕と同じ首振り人形
でもプレゼントする?と近づいてくると、トリーは私の父は
警察官よとして、追い返すのだった。

ロビーとキャットは祖母の家に行く。
ロビーはキャットに予め祖母の事を話しておく。とても口の悪い
人だと告げると、キャットは打たれ強いので大丈夫だという。
でもロビーはキャットは怒りっぽいと指摘すると、目の前で
短気にも怒る姿が有った。
ロビーは祖母と会うと隣にいたキャットの事を祖母は気にする。
あんたのガールフレンドか?と問われると違うと否定。
あんたは見る目があるとして、キャットの存在を暗に否定する
のだった。

トリーはプレゼントとしてファジーニのブーツを購入してくる。
トリーナはとても欲しがっていたものだとして、これで何とか
なるだろうとアンドレに語る。しかしトリーナが帰宅すると、
安売りセールをしていてたまたま買う事が出来たとして、
ファジーニのブーツを履いて帰宅するのだった。
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トリーは姉の誕生日に何をプレゼントするかで苦悩する。
アンドレの力を借りて、現在の思いを歌に込めてプレゼント
する。

何でトリーナはそこまで傲慢?みたいな設定だけど、才能が
無いだけに、なかなか痛々しい所も有る。ただ何故か変な
自信感だけが有る所は、ある意味才能なのかも。

トリーが歌っていた曲、最近ビクトリアスのサントラを
入手してプレイヤー内に入れっぱなしなのでよく聞いている
のだけど、オープニング曲と同じくらい好きな曲の一つ。
使用された曲は「You're The Reason」だ。

ビヨンセが歌いたがっているとして、トリーのチャンスが
残念ながら潰されてしまった。500ドル以上の価値はありそう。
妹からもらった歌をあっさりと売ってしまう辺り、鬼だな。

またロビーとキャットのパート。
ロビーの祖母との絡みだった。
祖母はキャットの髪の毛の色が嫌いなようで、孫の相手として
にはふさわしくないと思っている様子。
祖母がハマっているインターネットの営業が全世界的に終了し
たとして待避してしまうけど、お婆ちゃんの楽しみを奪うんじ
ゃないと小一時間。

学校でレポートを発表する中で、chatに出たお婆ちゃんとロビー
のやりとりに笑っているジェイドの姿があったのが印象的だった。
ジェイドってツンデレのツンしかない役割なので、たまに前回の
様に感情を露わにして涙したり、笑ったりする姿を見るとキュン
とくるね。