19 Jan. 2013
第11話(60) みんなサイコー!! The Slap Fight
監督/Steve Hoefer 脚本/Dan Schneider、Christopher J. Nowak
--------------------------------------------------------
ティルダ先生から演技の授業がある。 監督はみんな独自のスタイルを持っているものだという。
みんなで昨年シンジンが撮影したという短編映画のワンシーン を見る事を告げる。シンジンによるとタイトルは「モンスター
タイム・バケツボール」。喉が渇いたシンジンが机の上に置いて あるソーダを飲むというものだが、ソーダのボトルにカメラが
付いていてシンジンの口がドアップで写るものだった。シンジン によると視聴者には僕に飲まれるソーダの気持ちを体感して
欲しいのだという。ジェイドは素直に「ウェッ勘弁!」って 気持ちだと語る。
先生から短編映画の締め切りは火曜日の朝なので、グループ ごとに計画を立てて制作するよう語る。
トリーたちは明日の朝7時半に集まってシコウィッツ先生の 演技クラスで撮影しようと約束。トリーはメインの小道具の
"恐いナイフを仕込んだバイオリン"の作成を担当することに なる。
トリーは小道具を作っていると突然背後から迫ってきた トリーナに大きな声を出されて脅かされる。その瞬間の映像を
写真に撮影すると、トリーナはスラップ.comの私のページに掲載 するのだという。私のページに「お馬鹿な妹コーナー」を設置
したというトリーナ。貴方のフォロワーなんてどうせ34人くらい でしょというが、トリーナは977人いるとしてパソコンの画面
を見せる。私は美人だし、賢いし・・・やっぱり美人だという トリーナ。トリーは314人だとして私の方がずっと人気が有る
のだと語る。 トリーは短編映画「靴下とバイオリン」の小道具を作らない
といけない事を語ると、フォロワー314人でショボトリー というタイトルにでも変更したらどうかと言われる。
翌朝学校にいく仲間たちはトリーの小道具のナイフォリンが 来ないので撮影が出来ない状況だった。トリーがやってくるが
まだ小道具が出来ていない事を語る。ジェイドたちはトリーの 担当なのに一体何をしているのかと激怒するが、トリーは
昨日トリーナが突然フォロワー数自慢をし始めたので、悔しくな って自分もフォロワー数を増やすためにおもしろ画像を撮影した
りしていたのだという。ジェイドはトリーナは確かに自己中で
勘違いで暴走キャラだが、スラップでのフォロワーではあなた
よりも多いのねと鼻で笑うと、それは確かにへこむわねと嫌み。 キャットやベックもフォロワー数なんてどうでも良いじゃないか
とするが、トリーナは1000人もいるのだという。するとそれを 聞いたメンバーたちは一人、また一人と撮影を放棄して、
フォロワー集めに奔走していくことになる。
-------------------------------------------------------- |