ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place

第10話 ほれ薬で大騒ぎ Potion Commotion

脚本／Todd J. Greenwald 監督／Robert Berlinger
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ジャスティンは帰宅しながらアレックスと会話し、小論文が
残っているが、世界学生サミットの代表は自分になりそうだと
告げる。一方アレックスは、ある男の子と友達以上の関係になる
として、これまでは友達みんなとしか出かけていないが、
今度のセントラルパークのコンサートで友達から恋人になると
宣言する。なんとその相手はジャスティンが世界学生サミット
の代表に競い合っているブラッドだった。ブラッドはおべっか
使いとして有名で、人に取り入るのが上手く、それだけに腹の
立つ男だという。この日もブラッドはサンドイッチ店に来ると
早速テレサ相手におべっかを使い、テレサから気に入られるの
だった。

父・ジェリーは魔法のレッスンをする。
マックスは物体浮遊の練習。アレックスとジャスティンには、
飲むと有る特定の感情が沸いてくるクスリで、秘薬についての
勉強だという。その薬を分けて飲むと、二人が同じ感情を
持つ様になり、共有関係になれるのだという。ジャスティンは
ジェリーと一緒にクスリを飲むと、喧嘩し合うクスリだが、
互いに最高の先生・最高の生徒だとして、抱き合う姿が有った。
これがルッソ家のいつもの争いだという。

アレックスは髪型を使ってブラッドを誘惑するという。
ポニーテールではなく、長髪にして髪をなびかせて誘えば
ブラッドもコンサートに行くだろうとの事。
そんな中、マックスは体調が悪いという。くしゃみをするマッ
クスは突然自らの体が宙に浮き始める。その姿を見ると、
ジェリーたちはついにマックスも魔法パワーが全開になったの
だとし、暫くはそのパワーが制御出来るまで帽子を被るのだと
いう。最高にダサい帽子故に、マックスはこれを被って学校に
行くのは嫌だと告げる。
店内で帽子を脱ぐマックス。するとなんと室内で雪が降り始め
る。その光景をブラッドが窓から見ていた。ブラッドはアレッ
クスたちに、今雪が降っているのを見たぞと告げるが、フケ
だと誤魔化す。それよりも土曜日の夜に公園で有るコンサート
を二人で見に行かないか?とアレックスは誘う。しかしブラッド
は土曜日は世界学生サミットに出場するので無理だと告げる。
ジャスティンはそれは自分がやるのだとするが、ブラッドの
おべっかにあっさりと乗ったジャスティンはあっさりとブラッド
に取り込まれてしまうのだった。
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アレックスはブラッドと恋人関係になって一緒にコンサートを
見に行きたいが、その日は何と世界学生サミットに選ばれて
出席する予定だという。ジャスティンもその座を狙っていた
為に二人は協力して、互いの利益のために活動し始めるが・・

少しずつブラッドにルッソ家の魔法の件がバレていってる感じ
がするのだけど、バレたら一体どうなってしまうのだろうか。

アレックスが何とか魔法の力で惚れさせようとするも大失敗。
自分でクスリを二杯とも飲んでしまい、その副作用として
顔が大きくなったりする。その辺のCGがまたチープな感じがする
けど、高慢になると顔が大きくなり、自虐ネタを語ると小さく
なる辺り笑えた。かなり不気味な物があるし、あの大きい顔
を見て違和感を感じない先生もどうかと思う。

マックスが少しずつ魔法の能力が開花しているようで、
中華が食べたいと感じれば途端に背景が中国になっていたり
ハワイになっていたりと凄い状況だった。

どういう基準で継承者を選ぶのだろうか。
魔法使いになったら人間とは結婚出来ないということで、
あんまりなりたくない気はするけどね。