ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place

第21話 アイデア泥棒 Credit Check

脚本／Todd J. Greenwald
監督／Fred Savage
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ルッソ家では家族が集まり、店で出すメニューのアイディアを
出し合う。ジャスティンはサンドイッチサイコロを使って、
トッピングを考え出すのはどうか?という。ジェリーは"出会っ
てミート、リトルイタリーにするか?"とすると、それは最初に
私が言ったアイディアをパクっただけだという。ジェリーは
素晴らしいアイディアを共有するのが家族だと語る。

そんな中、ジェリーは子供達に魔法を教える。
今日の呪文は、大事な場面で時間が無くなった際などにフリーズ
フレームを唱えると、自分以外の動きを一時的に止めることが
出来るという物だという。片足跳びしている間は時間が止まって
いるのだという。ジャスティンは試しにアレックスに意地悪
して、時間を止めた後アレックスの頭の上に水の入ったコップ
を乗せるが、時間が動き始めた後、このコップの水はジャステ
ィンに降りかかってしまう。

アレックスは店で手伝いをしていると、客の一人がファッション
誌を作っているジェフリーという男性だと知る。写真を見比べ
て色々と考えている彼に対して、写真を破ってこういう意外な
組み合わせを使っていけばいいのではないか?と助言する。
するとジェフリーは素晴らしいアイディアだとし、自分はファ
ッションファタールマガジンで働いているが、実習生として
会社で働かないか?と告げる。アレックスは喜んで仕事をする
事を告げる。

ジェフリーは会社にアレックスを連れて行くとみんなに紹介し、
早速秋の特集号について企画会議を始める。
アレックスはそこでもアイディアを出し、夏のカラーを秋の
カラーとして使ってみるのはどうか?と助言すると、ジェフリー
は素晴らしいアイディアだとして、編集者のミス・アンジェラ
に話すという。

一方アレックスの変わりにサンドイッチ店ではミリーという名前
のバイトが来るという。ジャスティンとマックスは古くさい名前
だとか、ハムの名前みたいだとするが、なんとミリーは金髪の
美女でジャスティンは一目で恋に落ちてしまう。
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アレックスはアイディアを出すと採用されるが、自分のアイデ
ィアとして評価されず不満になる。アレックスは仕返しのため
にジェフリーに恥をかかせようとして、ハーパーの手作りファ
ッションをアイディアに出していくが・・・

折角習得した時間を止める呪文が使われないなと思っていたら、
一番最後に使われることになった。
この呪文が使えると一番無敵な感じがするけど、わざわざ片足
で立たねばならないという変な縛りがある様子。

結局ファッションショーはぐちゃぐちゃ。
言葉も無しって感じだった。

ジャスティンのエピソードでは、美人の金髪女性がバイトに
入ってくるために、彼女とデートしたいと考える。マックスが
キューピット役をすると言い出すが、当然マックスがまともに
そんな役目を果たせるとも思えない中で、やっぱりジャスティン
の事を悪く言ってしまう。

体育の後にズボンをはいたままシャワーを浴びたり、フィギュア
好きである事を告白。しかし意外にもフィギュア好きに関しては
好感度として捉えられた。

二人ともティアーズ・オブ・ブラッドというバンドが好きな
様で一緒にデートに行く事になるが・・・
まぁオチとしてはありがちだったか。最後までちゃんとデートなる
なら話を聞こうねと小一時間って感じかな。