ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第25話 恋のカーレース Racing

脚本／Justine Bateman
監督／Victor Gonzalez
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アレックスは自分の気持ちをディーンに伝えたが相手がどう思
っているのか知りたいという。なんとか二人きりで話をしたい
と考えるが、ディーンはいつも男性の友達と一緒に居るので
その機会がなかなか見つからない。アレックスはハーパーに
対してディーンと話をしてくるので、失敗だと分かったら
火災警報機を鳴らして欲しいと頼む。
アレックスはディーンたちの会話に無理矢理入っていこうとす
るが、ディーンたちは車のレースのことについて話し合って
おりアリックスにはちんぷんかんぷん。
アレックスはディーンに対して、ウチはサブステーションという
店でサンドイッチ店を経営しているので今度食べに来てと
語りかけるのが精一杯だった。

一方マックスは魔法通販ウィザードウィークリーで買い物を
するのが好きだった。ジャスティンはあそこで売っているものは
殆どインチキだとして、買わないよう告げる。
マックスはそんな事は無いとして否定し、買ったばかりの隠れ蓑
ポンチョを試してみる。するとポンチョだけが消えてしまい、
マックス自身は消える事は無かった。
そんな事よりも自分自身を磨くべきだとし、自分はテニスの
レッスンを受けているとして、テニスウェアーを見せる。
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アレックスはディーンの気持ちが知りたくて何とか二人きりに
なろうとするも全く駄目だった。彼が車を好きだと知り、
家のガレージに処分したがっている中古車がある事を知り、
その事を話して、一緒に修理する中で二人きりの状況を作ろう
とするが・・・

自分勝手なアレックスが珍しく好きな人の為に話題を併せたり
しようとする辺り可愛らしい一面が有ることが分かる話だった。
ただそんなに急いで相手から気持ちを聞き出そうとしなくても
良いんじゃないかというものが有ったり、まさかの車のレース
に参入してしまう所など、現実離れしたような流れも存在して
いた。

マックスが購入している魔法グッズ。
グッズがなくても自分たちの覚えた魔法を組み合わせて何とか
ならないのだろうか?
一番使えたのが、トランスポートスティック。
使うと短い距離を移動出来る反面、近くに居るものを気絶させる
というもの。有る意味では悪い使い方が出来るので、発禁物
という感じ。

人の心の声が聞こえるというマカロニとトイレットペーパー
の芯とか怪しいアイテムも登場。気絶しているディーンは、
ジョーイの為に女性を見つけようとしてあげているところは、
優しい人だね。