ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第37話 巨大じゃなかった!? ヒュー・ノーマス Hugh's Not Normous

脚本／Justin Varava
監督／Ken Ceizler
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アレックスはハーパーを欺してウィザード・ストレッチャーに
縛り付ける。魔法使いと人間ではどちらが伸びるのかを発表す
る為にハーパーに協力を求めたのである。しかしジャスティン
は危険なので辞めた方が良いとし、父・ジェリーもハーパーを
自由にしてあげろという。実際にはそれを使うとくすぐりマシ
ンの様になる。アレックスはハーパーとマックスを魔法で交換
して、マックスにくすぐりマシンを体感させる。
それを見たジェリーは、イタズラは良くないとし、人には優し
くすべきだと言う。

そんな中、突然ヒューがやってくる。
近くを散歩していたので立ち寄ってみたという彼だったが、
実際には家出してきた事を知る。ヒューによると、自分が巨大
ではない事が分かってしまった事を告げ、更に自分は養子だっ
たのだという。ホントの両親も巨大だと思っていたけど、実際
には嘘だったのだという。ジェリーたちは家に帰るべきでは
ないかとするが、ヒューは帰りたくないという。巨大でない
ものの気持ちなんて分からないと告げるヒュー。それを聞いた
アレックスはヒューに対して、私の部屋に匿おうか?と提案する。

マックスはアレックスにからかわれる事はもう沢山だとして
母・テレサに相談する。アレックスに復讐するというマックス
に対して、復讐よりもイタズラをすべきだという。母は自分
もイタズラが大好きでジェリーにしょっちゅうイタズラを
仕掛けているとの事。しかし話を聞くとくだらないイタズラだ
としてマックスは失望する。

ヒューを部屋に案内したアレックスは、彼に魔法で大きくして
あげようか?と問うと、是非そうして欲しいという。アレックス
は魔法を唱えるが、ヒューが大きくなるのではなく、部屋を
小さくしてしまうのだった。
そんな中、ヒューの育ての両親であるダグとキャシーがやって
くると、ヒューが家出したことを告げ、何か知らないか?と
尋ねる。ヒューから連絡が有れば電話して欲しいと告げるが・・
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アレックスがあまりに意地悪な事ばかり繰り返すので、父親は
人に優しくするよう注意される。
アレックスは困っているヒューを助けていこうとするが・・・

ヒューの巨人説とは一体何だったのだろうか。
つまらないネタも根気よく続けていけば楽しくなるかなと
思いきやイマイチ面白くない。
ジェリーの巨人ジョークもまた都合良く出来ている感じがする。

マックスは相変わらずトンチンカンな行動を見せる。
アレックスから部屋を片付けるよう言われ、アレックスの部屋
が滅茶苦茶だと気がつかれない為に自分の部屋を滅茶苦茶に
して視線をそらそうとする。母親のテレサが息子の行動を
理解出来ないとするくらいだからね。

ヒューは養子だったとして本物の両親と対面。
ヒューの育ての親は大きくて顔が見えなかった。
生みの両親とは髪型が一緒。両親に比べればヒュー自身は
大きいので一応巨人では有るのかな。