ウェイバリー通りのウィザードたち
Wizards of Waverly Place (シーズン2)





第39話 家族でゲーム Family Game Night

脚本/Gigi McCreery、Perry M. Rein
監督/Bob Koherr
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アレックスは学校に行くとハーパーが20世紀の女性の服装を
しているのを目にする。婦人参政権運動のテストが有った為に
ハーパーは雰囲気を出すために服装まで合わせてきたのである。
小論文も有る事を先に試験を受けていたハーパーから聞いた
アレックスは折角カンニングするために腕に書いて来たのに
意味が無いという。
アレックスは魔法を使い、ハーパーと
入れ替わって自分の代わりに試験に出てくれと頼む


一方ジャスティンの元にダフネという女性がやってくる。
昨日偶然美術館で鉢合わせした女性だが、ダフネはジャスティン
にご執心で、昨日もデートだと言い始める。私は良い彼女に
なるとしてすり寄ってくる彼女にジャスティンも対応に困る。
今夜のデートの話をしようという彼女に、ジャスティンは
自分はメッツ戦を見に行くのだと言うと、彼女も付いてくると
告げる。
そんな会話を聞いていたマックスはジャスティンに彼女が
出来た事を祝福するが、彼女にまるで気がないのに相手が
勝手に妄想しているだけだとして、困っていることを告げる。
マックスはこの手の話はいつもアレックスと相談しているのに
自分に相談してくれるのが嬉しいとして力になる事を約束する。
付き合っていないのに付き合っていると妄想する彼女をどう
したら良いのか?と尋ねるとマックスは答えが見つからず、
パスだと言い始める。

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リベンジのシャーロット役のChrista B. Allenがダフネ
役として出演。

アレックスとハーパーが入れ替わった所までは良かったけど
欠陥の魔法で、戻すことが出来ないという状況の中、その方法
論を模索しているウチに、アレックスの中に二人分の脳が
混在してしまうというもの。

脳を奪われたハーパーの行動がなんとなく憎めない感じ。

ジャスティンとしては、不本意な相手に好かれてしまうという
ことで、何とかして妄想する女性の手を離れようとして
自分の家族の実体を見せる。

ジェリーがジェスチャーゲームで子供っぽい態度を見せる
事を知って、それを利用した格好だった。
アメリカの家族はよくジェスチャーゲームをする光景が有る
ね。
テレサもジェリーの幼稚さを知って、わざわざ他人に聞こえる
ベランダでやろうとする辺り、自制心を求める為の行動なの
かも知れないけど、それくらいで止まるジェリーでは無かった。

いつも警察沙汰になるという所は相当問題有りなのかも。

アレックス・ルッソ (Selena Gomez) 長女
ジャスティン・ルッソ (David Henrie) 長男
マックス・ルッソ (Jake T. Austin) 次男
ハーパー・フィンケル (Jennifer Stone) アレックスの親友
テレサ・ルッソ (Maria Canals-Barrera) 母
ジェリー・ルッソ (David DeLuise) 父

ディーン・モリアーティ (Daniel Samonas) アレックスが好き
アルフレッド (Andy Pessoa) マックスの友達
ジーク・ビーカーマン (Dan Benson) ジャスティンの友達
ジョーイ (Zack Shada) ディーンの友達
ラリテート (Bill Chott) 教師

ダフネ (Christa B. Allen) ジャスティンを好き
--- (Cara Gayle Grippin) 学生

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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