ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第42話 おしおきされたジャスティン Don't Rain on Justin's Parade - Earth

脚本／Richard Goodman
監督／ Bob Koherr
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アレックスたちの学校では将来の為のキャリアガイダンスが
行われる。ハーパーも教官役として、自分の人生・ライフスタ
イルを教えようと出店する。
一方ジャクスィンはテレビの"アクションニュース"のコーナー
で天気予報士のバクスター・ナイトにカウンセラーになって欲
しいと考える。自分にとって彼は予報士ではなくお天気ヒーロー
で何度も彼の予測で助けられたという。寒い日には耳当てして
言った事を告げると、アレックスは悪口も聞こえなくなるから
ねと笑う。ジャスティンはナイトを見ると、貴方のファンだと
して雨雲くん人形が大好きだったと語る。
一方マックスは、MLBなどの始球式でよく見かける警察合唱団
のブライアン巡査が来ているのを知り、彼からカウンセリング
を受ける事にする。
アレックスは特に受けたいと思うものも無かったが、ラリテート
先生からは、カウンセラーを決めろと言われ、彼女はラリテート
先生になって欲しいと告げる。私もカウボーイ好きだし、
先生は格好良いループタイをしていると。するとラリテートは
アレックスの願いを叶えてやるとして、自分のオフィスに彼女
を連れて行く。

ジャスティンは帰宅すると、父親に自分のキャリアガイダンス
のカウンセラーがナイトになったと報告しようとする。
しかしジェリーはピクルスが足りなくなったとして、それどころ
ではなかった。
そんな中、ナイトは店にやってくると、今から夜のニュースに
行く事を告げつつ、カウンセラーの話は忘れて欲しいとジャス
ティンに告げる。最近天気予報を外し続けているとし、次に予報
を外したら多分クビになると告げる。

マックスはブライアンから色々と指導を受ける中、マックス
は警察の仕事と歌の仕事を一緒に活用出来ないのか?と東。
カモノハシだって、鳥なのか魚なのか分からないと告げる。
しかし歌いながら怪しい人を呼び止めても捕まるわけがないと
語る。

一方アレックスはラリテートの元で、イタズラ解決のために
アレックスに調査する様命じる。禁煙をうたうポスターに
イタズラ書きして、スモークサーモン禁止にしているモノが
居るという。アレックスはサーモンの文字を見れば、カフェテ
リアでイタズラ書きしているサルの文字と似ているとし、左利
きなので証拠に符合するという。ラリテートはアレックスの
鮮やかな推理を見て、「マイアミ・バイス」以来だとし、
これからは私の事をタブスと呼ぶように告げる。
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今回は将来の職業を決めるために現場で働く職場のスタッフか
ら色々とアドバイスを受けるというキャリアガイダンスの話。

アレックスがラリテート先生の下に付くことで、良い人になっ
ている現実に自分で嫌気を刺していた。無理に悪く見せる必要
も無いんじゃないかという気がする。なんでそんなに悪く見せ
たいのだろうか。

逆にジャスティンは自分の尊敬する気候予測士の為に魔法を
使って天気を変更させる。
僅かな天候の変更が地球のバランスを乱すという自然の女神の
主張はなにげに重要なものが含まれていたような気がする。
まぁこんなとんでも予測士が首になるのは当然のことだろうし、
今までよく働いていられたモノだなと小一時間。

ラリテート先生とアレックスのコンビは悪くは無かった。
アレックスが学校の内の問題を解決し始めたら「ヴェロニカ・
マーズ」になってしまうので、まぁここらで止めるという
のも悪くは無いけど、もう少し刑事アレックスの姿を見てみた
かったかも。

マックスは相変わらず意味不明なエピソード。
警察官に検挙の為に歌を利用すべきだとするも、最後は
ジャスティンの天候の変化の流れに巻き込まれて、中途半端な
ドラマになってしまった感じ。まぁマックスがカモノハシから
学ぶとしているので頑張って勉強して下さいって事で。

バクスターの代わりにお天気お姉さんになったヘザー・ナカトミ
さんが気になるな。