ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第44話 家庭教師チューター My Tutor, Tutor

脚本／Vince Cheung、Ben Montanio
監督／David DeLuise
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マックスは魔法の練習をするも、椅子を消すはずが自分を消し
てしまう。ジャスティンはその原因は杖の持ち方に有ると指摘。
本気でウィザードテストに合格したいのであれば家庭教師を
雇わないとダメだとし、親も家庭教師を呼ぶことを賛同して
くれているという。ジャスティンは目の前に最高の家庭教師が
居るのに何で呼ぶのかと激怒し、家庭教師が来たら僕が得意
の知識を披露して追い返すという。アレックスはマックスに
家庭教師をつけたと言うことは次には自分に回ってくると考え
ジャスティンの豊富な知識に期待する。マックスはどうせ家庭
教師が来るならば年老いたフクロウみたいな人が良いとするが
人間の可愛い子・チューダが来た事でガッカリ。
しかしジャスティンは彼女の姿を見て、知識を披露する所か
可愛い弟の面倒を見てもらえて光栄だと告げる。アレックス
は可愛いければ何でもokなんて単純だと告げる。

チューダは杖の持ち方から指導する。
アレックスはチューダの指導を目にしていたが、彼女が突然
会話の中に"まさかりジュディ"の話をしたことに反応する。
魔法コミックでアレックスは全巻揃えるほどの好きな漫画
だったのである。ジャスティンはチューダに使ってもらおうと
して魔法の参考書を沢山もってくる。アレックスは折角私と
チューダの友情が結ばれそうなときに何で邪魔するのかとする
が、ジャスティンは僕が彼女をガールフレンドにする方が
先だと語る。
ジャスティンはチューダをデートに誘うと、彼女は妖精グリル
に行った事はあるか?と尋ねられ、行く事になる。

一方ハーパーはチューダという名の家庭教師が来た事に違和感
を覚える。しかしアレックスはチューダとは趣味が合う事を
告げると、ハーパーは私の代わりに親友にするのか?と問う。
アレックスはハーパーの代わりになれる人なんて居ないと告げる
が・・・
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アレックスもジャスティンもマックスの家庭教師と気が合う
為に、それぞれ自分の彼女、友人にしたいと考える。
しかしマックスがテストに合格すると、彼女はまた別の依頼人
の元に行ってしまうという事で、アレックスとジャスティン
が二人で結託していく。

魔法の世界ギャグの連発だった。

チュータを巡り、ジャスティンとアレックスが奪い合いになる。

マックスが美人の女性には興味が無いとばかりに、がっかり
している点を見ると、エルフは人を魅了するという効力が
マックスには通じなかったという所なのか。

マックスがアレックスに仕返しする際に、テレサとしても
マックスを応援したい気持ちを表すシーンなど、過去にも一度
描かれた事が有ったよね。ただ復讐という枠で捉えて欲しく
ないみたいだね。まぁ子供の一方に肩入れするのは親としては
厳禁だけどね。