ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第47話 ウィザードvsヴァンパイア ウェイバリー通りの戦い
Wizards vs. Vampires on Waverly Place

脚本／Peter Murrieta
監督／Victor Gonzalez
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最近サブステーションに客足が少ないことに気がつく。
アレックスが別の店のサンドイッチを食べながら店内に入って
くる。するとウェイバリー通りに"Late Nite Bite"と呼ばれる
24時間営業のサンドイッチ店が出来て、そこが客で賑わって
いるのだという。サブステーションが名前の通り地下鉄を
モチーフにした店に対して、新しくできた店は、城の地下牢を
モチーフにした店内内装だった。
新しいライバル店の登場に、偵察した方が良いとすると、
アレックスはその役目を買って出ようとする。しかしジュリー
はアレックスを送るときは破壊の任務の時だとして、偵察役
にはジャスティンが適任だという。ジャスティンはもしも偵察
がバレそうな時には、サンドイッチマニアを装うとして、マニア
の物まねをしてみせる。するとマックスはマニアはそういう
演技をするのではないとして、自分がマニアのマネをして見せ
る。マックスはふざけたジム・キャリーの様な物まねをすると
夏中に毎日色んな物まねを練習して習得するのだという。
それを聞いたアレックスは、マックスの物まねの練習にウンザリ
とした表情を見せる。

ジャスティンは動画で撮影しながら"Late Nite Bite"に入って
いく。メニューや内装などを撮影する中で、そこで働いている
一人の女性・ジュリエットに声を掛けられる。ジャスティン
はひと目で彼女に恋をしてしまうが、ジュリエットもジャステ
ィンのジョークを好意を持って見ていた。
しかしジュリエットの両親、父・アルカードと母・シンディが
やってくると、ジャスティンがサブステーションの子だという
事を知られてしまう。ジャスティンは色々と取り繕うが、
わざとらしいお世辞だとして、追い出されそうになる。これから
闘いが始まると告げられるが、ジュリエットはジャスティンが
立ち去る際に電話番号の紙を手渡すのだった。
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ルッソ家のサンドイッチ店を揺るがすライバル店の登場に
闘いの予感を感じさせる。しかも相手は吸血鬼であり、魔法使い
との一線が有るかに思えるが、敵の店の偵察に言ったジャステ
ィンはその店の娘・ジュリエットに恋をしてしまう。両思いに
なるが、両者は敵対するもの同士。ロミオとジュリエットの
様に禁断の恋を貫いていくことになるが・・・

珍しくアレックスがジャスティンに手を貸すという内容だった。
アレックスはジャスティンを相手にするよりも今回はマックス
を家から追い出したいという思いから、夏休みには水中農園
のタツノオトシゴ農園で働かせようとしていたらしい。

一方両親がつきあいに猛反対する中で、ジュリエットは勇気有る
行動で両親にジャスティンとの交際を語る。しかしジャスティン
の方はなかなか話すことは出来なかった。
結果として、ジャスティンは店同士のいざこざは親同士の事で
有り、自分たちには関係のないことだとして、つきあいをさせて
欲しいと訴える。両親も相手のことを潰すことばかりを
考えていた事で、息子の幸せを考えていなかったことに反省する。

ジュリエットを演じていたBridgit Mendlerは「グッドラック・
チャーリー」のテディ・ダンカン役の女性。
母親・シンディ役のAnne Ramsayは、「デクスター」での
エレン・ウルフ役としてシーズン3で登場する