ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン2)

第48話 ウィザードvsヴァンパイア ヘルシーなごちそう
Wizards vs. Vampires: Tasty Bites

脚本／Justin Varava
監督／Mark Cendrowski
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ジャスティンはこの日、吸血鬼の娘・ジュリエットを自宅の
ディナーに初めて招待することに決める。ジャスティンは正装
に身を包み、なんとか粗相がないようチェックする。そんな
中マックスとアレックスが入ってくると、マックスは今日の
ディナーは目隠して食べてみるという。それを聞くとアレックス
はジェリーに対して靴下とチーズを貸してくれと語る。
子供達にジェリーは本日、ジャスティンのガールフレンドが
食事に来るのだから、今のうちに恥ずかしい事は全て出し切って
置こうと告げ、盲腸の手術痕を見せようとする。

そんな中ジュリエットがやってくる。
ジャスティンは彼女を見て今夜の君は特に美しいことを口語的
表現を使って表す。なんだか古くさい言い回し方だとジュリエ
ットは語るが、吸血鬼は古くから生きているのだろうとし、
ジュリエットの年齢は一体何歳なのか?と問う。それは秘密だ
とするが、名前を聞いたらシーザーもビックリすると言われる。

テレサは特性のエンチラータとケーキを作ってジュリエットを
持て成そうとするが、彼女は吸血鬼はヘルシー志向で有り、
どうしてもチーズのたっぷり入った食事などは食べられない
として謝罪する。するとテレサもその意見に感化され、確かに
ウチの食事はヘルシーとはほど遠いとして、作った料理を全て
捨ててしまう。アレックスはジェリーに対して、ケーキの為
にも戦ってと促すが、テレサの気まぐれだとして寛容な姿を
見せる。しかしケーキを捨ててと言われ、渋々ゴミ箱に捨てる
事に。ジャスティンはジュリエットが来てから僅か数分で
我が家がヘルシー志向になったとしてその影響力に驚く。
アレックスとジェリーはゴミを捨ててくるとして、ゴミ袋に
入れたケーキとエンチラータを食べようとしていた。
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ジャスティンはジュリエットを自宅のディナーに招待する。
ジェリエットが健康・ヘルシー志向だと知って家族は徐々に
感化されていくが、健康志向に無縁なアレックスにとっては
邪魔者以外の何者でもない。アレックスはジュリエットの
両親の経営する店にいくと、逆にジュリエットが不在気味
で従業員が足りない為に"Late Nite Bite"を手伝って欲しいと
頼まれる。

吸血鬼としての本性が何時現れるのか。
そんな事が常に頭をよぎる物が有ったけど、今回いよいよその
辺の事情が語られていた。

アレックスはジュリエットの両親が若者はヘルシー志向を
求めて人間にもそれをさせて美味しい血液を吸おうとしている
事を告げる。それを聞いたジャスティンはジュリエットは
自分の血を吸おうとしているのではないかと疑い、疑心暗鬼
な状況が訪れる。

ジャスティンにジュリエットという相手が出来た事でハーパー
の存在はどうなってしまうのかなと思っていたけど、ハーパー
が彼女に近づき、体内にニンニクを隠している所が笑えた。
元々不思議な服を着ているハーパーの事なので何の違和感も
無かったけど、洋服がニンニク臭くならないだろうか。

しかし実際には吸血鬼が苦手なモノはカボチャなのだという。
ハロウィンのカボチャは吸血鬼を遠ざけるものが有るのだと
か。ただカボチャってそんな臭いがあるか?

ジュリーたちはハーパーとアレックスのウチ、一人しか助けら
れない場合、どちらを助けるのか?とした際にハーパーを
選ぶという辺りが凄い。ハーパーは老後の世話をしてくれそう
だというけど、ハーパーにも両親が居るのではないのか。