ウェイバリー通りのウィザードたち
Wizards of Waverly Place (シーズン3)





第13話(65) ハードロック・ランチ Eat to the Beat

脚本/Richard Goodman
監督/Guy Distad
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ランチタイム。ハーパーは一人で昼のシェイクスピア劇場と称
して生徒達の前で演じる中、スティービーがやってくると、
ハーパーに今の劇は最悪だという。
アレックス
ジャスティンが生徒会長になって、サラダバーの
中にクルトンとミニトマトを入れた事は良かったと評価するも
ランチタイムが退屈であることに不満を告げる。
スティービーはミニトマトを見ると、何か自分が巨大人間に
なった感じがする事を告げる。
アレックスとスティービーは
"ウェー"みたいなハンド曲がランチタイム
に流れると良いと告げる。ハーパーはそれは何なのかと問うと
バイキングみたいな格好をしたバンドの事で、
ライブ中観客に
生の肉を投げつけるハードロックバンド
だという。ジャスティ
ンにそのバンドをランチタイムに演奏してもらう様頼む事を
提言する。
背広姿で分厚い本を手にしたジャスティンがやってくる。
アレックスは彼に昼休みを楽しくして欲しいと頼む。
スティービーもそれに同調し、私のお陰で生徒会長になれたの
だから願いを聞いて欲しい事を訴える。するとジャスティンも
それを了承し、退屈な想いはさせないと約束する。

翌日のランチタイム。
ジャスティンが用意したのは
スムースジャズバンド"バート
パークストリオ"
に依頼して演奏してもらう。
スティービーは
"ハイスクールミュージカル"ばりに、机の上
に土足で上がると取引が分かっていないと非難する。
ハーパーもまたシェイクスピア劇を中止にしたジャスティンに
激怒するが、スムースジャズバンドの音色を聞くと怒りが収ま
る。ジャスティンによると聞く人の脳を活性化させて幸せな
気分にさせるのだという。
アレックスは今度ウェイバリー通りでもライブを行う"ウェー"
のようなバンドが演奏してくれれば盛り上がるのにと告げる。

ライブを見に行くアレックスたちは、"ウェー"の演奏が終わった
後に水曜日に
トライベッカ学園に来て演奏して欲しいと頼む。
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エピソードとしてはイマイチだったけど、スティービーが
アレックスと同じくして魔法使いだったという辺りのサプライ
ズ感の有る話だったかな。

アレックスとジャスティンは同じトライベッカ学園に通うも
年齢的には近いものがあるのかな。

アレックスとスティービーが二人で組んで、バート・パークス
に演奏の依頼を断り、そして"ウェー"に演奏を依頼。
断る際に電話で三分割の映像を使ったやりとりの様子は面白く
描かれていたかな。

スティービーが何故魔法使いの事実を隠しているのかは分から
ないし、アレックスが魔法使いである事に気がついているか
どうか、その辺の所は今後興味深い点。そして何らかの思惑
が存在しているのか。

ハーパーが音楽にあっさりと感化され、感情をコントロール
されていた。
またアレックスとジャスティンが喧嘩しているのを知って
スティービーが兄妹喧嘩は良くないとして止める辺りの展開は
悪くは無かったね。

アレックス・ルッソ (Selena Gomez) 長女
ジャスティン・ルッソ (David Henrie) 長男
マックス・ルッソ (Jake T. Austin) 次男
ハーパー・フィンケル (Jennifer Stone) アレックスの親友
テレサ・ルッソ (Maria Canals-Barrera) 母
ジェリー・ルッソ (David DeLuise) 父

ジーク・ビーカーマン (Dan Benson) ジャスティンの友達
ラリテート (Bill Chott) 校長先生

スティービー・ニコルス (Hayley Kiyoko) 不良生徒
バート・パークス (Beau Billingslea) バートパークストリオ
"ウェー" (Aaron Hendry) Grrrtarist (ウェーという名のバンド)
--- (Johnny Sale) Crouton Kid

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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