ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン3)

第14話(66) 仲間はずれのハーパー Third Wheel

脚本／Justin Varava
監督／Robbie Countryman
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ハーパーは何かを忘れている気がするが思い出せずにいた。
ジェリーはオレの半年後の誕生日にケーキを焼く事を考えて
いたのでは無いか?という。アレックスはそれを聞くと、ハー
パーを利用しないでと父を責める。ジェリーはハーパーは家族
として家に一緒に住んでいるのだから利用しても良いんだと
語る。アレックスはハーパーに薄型テレビを天井に取り付けし
ようとしていたのではないか?という。スティービーの件で何
が有ったと言うと、私が彼女からブーツとシャツを借りると
いう話なのか?と問う。するとハーパーは私の服は借りようと
もしないのに、スティービーには借りるとして嫉妬する。
ジェリーは呼び出しの呪文を使って思い出させてあげろという
と、アレックスは魔法をかける。するとハーパーはスティービー
は魔法使いで魔法を使っているのを見た事を語る。
思い出した祝いとしてケーキでも焼いたらどうか?とジェリー
は語る。

ジャスティンとジーンは生徒達前でもうすぐ学園際が有る事を
告げ、学園際のパレードで使うフロート作りを手伝って欲しい
と訴えるも、生徒は誰一人として話を聞こうとしない。

一方ハーパーとアレックスはスティービーから話を聞こうとして
ロッカールームに居る彼女に近づく。
ハーパーは回りくどく尋ねようとして"オズの魔法使い"の事を
口にするが、アレックスはハーパーに対していざという時には
魔法で記憶を消すから大丈夫だと語る。スティービーはその
会話を耳にしていた。アレックスは彼女の反応を試す為に
貴方は記憶を消すことが出来ると思うか?とすると、出来る
という。それは魔法使いだと認めたことねとし、降参なのか?
と問う。証拠を見せてというと、彼女は床に穴を開けて
歩いて来た生徒の一人・科学のクラスのジェレミーを
穴に落としてしまう。アレックスはいい加減な魔法は大好きだ
として、私たちは気が合うとアレックスは語る。

二人が仲良くしているのを見るとハーパーはちょっぴり違和感
を覚える。ジャスティンはそんなハーパーに声を掛けると、
スティービーが魔法使いである事を語る。二人は魔法使い同士
で仲が良いことを語るが、ハーパーはあくまで私がアレックスの
親友である事を語る。しかしジャスティンは二人が魔法使い
ならば、二人だけで魔法の世界に行くかも知れない事を語り
仲間はずれにされるかも知れないと語る。
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アレックスとスティービーが仲良くする為に、ハーパーは
嫉妬し、アレックスは自分の事を利用しているだけではないか
とする物語。

ほぼSelena Gomez目当てでドラマを見ているので、面白くても
つまらなくても良いのだけど、やはりシーズン3はイマイチ
面白味に欠ける。

ただ珍しくハーパーとアレックスが喧嘩するシーンが見られて
その辺は興味深いところかも。

アレックスはハーパーの服は借りる事はないが、スティービー
の服は借りるという事で、色々と嫉妬心を煽る作りにはなって
いる。ハーパーの特異なセンスを考慮すると仕方が無いと思う
のだけど、魔法の山にいくことになった際には、ハーパーの
セーターを借りる姿が有った。
前回の話の中でも、観覧車に取り残されたジェリーたちが、
ハーパーの服を借りるというシーンが有ったよね。

ジャスティンとアレックスを無理矢理絡ませようとしている
感じがする。

しかし文化祭のフロートを作っていたけど、ウェイバリー通り
を占領してフロートを作るというのはある意味凄い。