ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン3)

14 May 2010
第16話(68) 夢のウエスタン劇場 Western Show

脚本／Justin Varava
監督／Bob Koherr
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トライベッカ学園に突然教育長のクラントンが抜き打ちの調査
にやってくる。ラリテート校長は急な訪問に戸惑いを覚え、
なんとか無事にやり過ごそうとする。学校という名の船をチェ
ックさせてもらうとするクラントンは船に例えるのが好きな
様子。
そんな中運悪くマックスが騒音を立ててやってくる。
ワンマンバンドクラブに入ったとして楽器を滅茶苦茶に吹いて
来たのである。クラントンは楽器の使用に問題が有るとチェック
する。ラリテートはジャスティンを見つけると、彼を呼び止め
何か素晴らしい事を言って欲しいと頼む。ジャスティンは突然
"運動している物体は外から力を作用しない限り運動し続ける"
と語る。またアレックスがゃってくる。アレックスはローラー
スケートをはいてパイを手にしてやってくる。よりによって
こんな時にとラリテートは呟くと、案の定アレックスは
クラントンにパイをぶつけてしまう。クラントンは激怒し、
舵取りを間違えているとしてラリテートを非難。未熟な水平で
有るアレックスの様な生徒を支配し、撃沈させるのが校長の
役目だとすると、ラリテートに失格の烙印を押し首だという。
その決断は間違っていると反論するが・・・アレックスは
首になったラリテートにレモンパイをプレゼントする。

クラントンが学校を支配することになる。
アレックスは彼の前にやってくると困らせようとしたが、考え
直してお詫びケーキを焼いてきたとして彼に渡す。しかしクラ
ントンは手袋をしてケーキに手を突っ込むと中から生魚を取り
出す。私は元体育教師で、海軍を追い出されてきたが、所属
していた4週間半の間に鍛えられたのだとして容易には欺されない
事を告げる。ジャスティンはクラントンに対して校長就任の
祝いにフルーツバスケットとバスセットを持ってくるが、受け
取りを拒否する。更にマックスはマッシュポテトのヘルメット
で登校してくるが・・・
私はラリテートとは違うとして容赦はしないと告げ、三人に
対して腕立ての罰を与える。アレックスたちは、何とかラリテー
トを戻さないとダメだと語る。彼はワイルドビルのカウボーイ
テントで働いているとの事だった。
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西部劇オタクのラリテートに対抗して、海軍出身で船を愛する
クラントンがトライベッカ校を支配しようとしてやってくる。
アレックスたちは徐々に支配される事に嫌気がさして、ラリテ
ートを呼び戻そうとしていく。

アレックスの制服姿が可愛かった。
まぁ制服のデザインとしてはややイケてない感じがしないでも
ないけど、制服姿というだけでなかなか萌える。

相変わらず馬鹿なことに費やしているアレックスとマックスだ
ったし、ラリテート先生もまた同じ様なレベルだった気がする
けど、すっかり校長もセットとして居なければならない存在
になりつつあるな。

ラリテート先生に西部の世界を味わせたこと。
セットを作るのは大変そうで、金がかかっていそうだったな。
サブウェイの店だけを西部時代にしたのではなく、町全体を
過去に引き戻してしまったのだろうか。

西部劇によく有る口調をアレックスとジャスティンが一生懸命
語っていたけど、なんだかよく分からんって感じ。
"よー相棒"って西部時代によく言われるネタなのか。

そういえばシーズン3になって殆ど見かけなかったテレサの姿
が久しぶりに見られた感じ。残念なながら今回のネタには
ハーパーは絡んでこなかった。