ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン3)

16 Jul. 2010
第21話(73) もう１人のジャスティン Delinquent Justin

脚本／Justin Varava
監督／Mary Lou Belli
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最終学年のジャスティンの卒業式が近づく。
生徒会長のジャスティンは卒業式のスピーチについて頭を
抱えていた。アレックスはそれを見て私の考えたスピーチに
使っても良いよとし"アバヨ負け犬!"と語る。
両親はジャスティンの為に少し早いが卒業祝いが有るという。
テッサはうちの子が卒業するなんてと大喜びしながら、書類
のカバン(アタッシュケース)をプレゼントする。アレックスは
私からもプレゼントが有ると発言すると、テッサはジョークだ
として笑う。アレックスはジョークでは無い事を告げると、
両親はまたとんでもないプレゼントだとして、待避する。
アレックスは手の込んだプレゼントなのでラッピング出来ない
事を告げ、4年前に私はこの日の為にジャスティンのコピーを
作り大学に通わせていたのだという。そのコピーのジャスティン
も大学を卒業するので、ジャスティンはもう大学に通わなくて
も良いのだという。それを聞いたジャスティンは何故、そんな
余計な事をするのかと問い、オレは大学生活に憧れ、大学ノート
を使ってみたかったのだという。アレックスは家族の為、そして
兄妹の為にした事だとするが・・アレックスはジャスティンの
コピーを呼び出して、ジャスティンの脳と合体させると告げる。
アレックスはコピーのジャスティンが活躍していた事を語る。
全ての成績がA判定で、チェスクラブでは学内一の天才プレイヤ
ーだと言われている事。それを聞くとジャスティンもそう悪い
話ではないのではないかと感じていく。

一方テッサはジェリーの元に行くと、相談が有ると語る。
私たちはいつも学校行事というと遅刻していき、講堂の外で
行事を見学する事が多かったという。ジャスティンの卒業式には
遅刻せずちゃんと講堂でジャスティンの晴れ姿を見ようと
語る。

ジャスティンはアレックスたちと共にコピーを出迎える準備を
する。ハーパーは相手が大学生だと知ってドレスアップして
くる中、ジャスティンはどう迎えて良いのか分からないとして
戸惑っていた。アレックスは相手はジャスティンのコピーなの
だから自分が望むことを考えれば良いと告げると、スカーフの
一種のアスコットタイの姿を誉めることから始めようと告げる。

そんな中ジャスティンのコピーがやってくると、高校時代の
ジャスティンとはまるで別人のジャスティンが来る。
バンダナ姿でまるでヒッピーの様な人物。自分の事をジャステ
ィンなどと呼ぶなという彼はスピリットネームは"怒りの鷲"だ
として、一同にも内なる自分と向き合うよう告げる。大学生活
によってジャスティンの性格は180度変わってしまうのだった。
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いよいよジャスティンが卒業のエピソード。

セリーナ・ゴメスが初来日をしたのが2011年の2月末だった
けど、その時のインタビューでは確かシーズン4の卒業
エピソードに言及していた気がする。
今年(2012年)も夏に、恋人のジャスティン・ビーバーと一緒に
来日したみたいだけどね。

さて今回はジャスティンの卒業に合わせてアレックスが彼に
サプライズのプレゼントをするというもの。
なんと4年仕込みのプレゼントで、ジャスティンのコピーを
作って既に大学生活をおくらせていたというのだから驚きだ。

かなりバカっぽいエピソードだったけど、大学生活を通して
ジャスティンがどう変わってしまうのかが描かれた。
マジメなジャスティンならば、地球環境とか自然の摂理に
対して何か活動しそうな感じもするし、4年後の姿を見られた
のかも。

卒業式のスピーチと言っても講堂ではなくいつものロッカー
ルームで行われた感じ。相変わらず両親は遅刻して来てしま
ったけど、憎めない両親だね。