ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン3)

30 Jul. 2010
第23話(75) ハーパーのパパとママ Wizards vs. Finkles

脚本／Peter Dirksen
監督／Victor Gonzalez
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ジャスティンは母親から写真が届いたという。今年の家族写真
はこの海岸で撮ろうという母からのメール。
アレックスは如何にも仲よさそうに肩を組んで撮る写真なんて
嫌だとし、どうせ好きでもない友達に送る写真なのだから
どうでも良いという。ハーパーはそれを聞いて海岸で裸足にな
って撮る家族写真は良いよと告げ、私もルッソ家の家族として
写りたい事を告げると、ジェリーは当然ハーパーは家族だとし
て参加して欲しいと頼む。ハーパーはルッソと書かれたドレス
を着て写真に写ろうかと告げる。

そんな中店には突然踊りながら入ってくる男女の姿が有った。
なんとハーパーの両親・マーティとエレインだった。
二人は突然プレイヤーから音楽を流すと、フィンケル家の事
を歌った曲でパフォーマンスする。アレックスはそれを見て
前よりも断然パワーアップしているとして大喜びする。
今はピッツバーグに居ると思ったというハーパーだが、
ショーのオーディションに参加する為に戻って来たという。
ルーマニアの黒海を走る列車の中でやる仕事だとして、ハーパー
にも一緒に同行して手伝って欲しいという。しかしハーパーは
私には私の生活があるとし、行くのを拒む。アレックスも
ハーパーの両親を後押しして一緒に行ってきたらどうか?という。
ハーパーの両親は最高だというアレックス。ハーパーはファッ
ションセンスも最悪だと嘆く。アレックスはジョークも最高だ
とするが、私は7歳の時からあのジョークを聞かされ続けて
いるのだという。

エレインたちはジャスティンの元に行くと、貴方がハーパーの
彼氏でしょ?と告げ、恋人を借りるわよといわれる。ハーパーとの
事が噂になっているとするが、ジャスティンはそれを否定し
ハーパーが付き合っているのはジーク・ビーカーマンだという。
芸名みたいな音楽だとするが、私たちが派手でチャラチャラ
している分、娘の相手にはジャスティンのような退屈で堅苦し
い人物と一緒になって欲しいのだという。ジャスティンは
そのように称されたことでショックを受ける。
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ハーパーはすっかりルッソ家の一員。
毎年恒例のルッソ家の家族写真の中にも今年はハーパーが
加わることになるが、そんな中で旅芸人のようなパフォーマー
をしているハーパーの両親がオーディションの為にウェイバリー
通りにやってくる。両親ハーパーもルーマニアでの仕事を
行おうとするが・・・

ハーパーの両親が初めて出たエピソード。
「ハンナ・モンタナ」でもハンナの親友・リリーがハンナの家
で過ごしてしまう物語だったけど、このドラマでもシーズン3
からはハーパーはルッソ家で生活している。

ハーパーがちょっと変わったキャラクターだと感じていた
けど、それにも増して両親は変わっている。そんな変わった
両親に対してハーパーは嫌がるも、アレックスが逆に気に入って
同行したいと感じていく内容だった。

アレックスがルーマニアをローマの一部でアメリカの都市だと
思っている所が笑える。

アレックスは陽気なフィンケル家の姿とは逆に、舞台練習する
時の彼らは真面目で、練習も厳しい事を知って一瞬で同行する
のを辞めていく。
アレックスが辞めたらハーパーが連れて行かれるのではないか
と心配した一行がオーディションを潰そうとするも、最後は
相当グダグダした流れで、その後どうなってしまうのかは謎
だった。

マックスが珍しく良い感じの主張をしていた。
テレサが居たらバルコニーでガールズトークしてアレックス
との問題を解決している事をジェリーに語って聞かせていた。
マックスにテレサを演じろと言っていたので女装するなり、
魔法を使うなりするのかと思った。

今回使用された魔法はジャスティンが使用したコメディアン
な変身するものだった。ハムを食べると何故か変身する辺り
意味不明な所が有ったけどね。