ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン4)

Nov. 27, 2010
第2話(83) 魔法を捨てたアレックス Alex Gives Up

脚本／Todd J. Greenwald
監督／Victor Gonzalez
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マックスが魔力を受け継ぐことになったと知って、マックスは
ゴミ出しの練習に魔法を使って良いか?と両親に尋ねる。
試しに魔法を使ってみると、見事大失敗してゴミをサブステー
ション内に散らかしてしまう。
アレックスはメイスンと共に店にやってくると、私はウィザード
テストを受けるのを辞めると宣言する。こんなに出遅れた状態
では試験を受ける意味は無いと告げ、その情熱をメイスンとの
関係に費やすのだという。
そんな二人の事を小説に書いているハーパー。アレックスは
何を書いているのか尋ねると、魔女と狼男の恋愛話を小説に
書いているのだという。その主人公の名前は何か?と尋ねると、
ハーパーは思わずアレックスと応えそうになる。

そんな中、店にククイという名の家族がやってくる。
父・カルロス、母・ジュリー、そして娘のリサ。
娘のリサはフャーチャーズウィザードという雑誌で、マックス
が魔法を受け継ぐ事を知って恋人になろうと近づいてきたので
有る。ジェリーとテレサはククイと聞いて、メキシコに伝わる
恐ろしい怪物の名前と一緒だと語ると、私たちはその怪物だと
いう。魔法使いと一緒で人間界で住んでいるのだという。
ジェリーはククイと言えば大金持ちであり、マックスと一緒に
大金持ちの夢が叶うという。テレサはジェリーに対して、自販機
付きのチェアーを買う事が夢ではなかったのか?と問うと、それ
を手にするにはまずは金だろうと語る。
しかしテレサはククイだと言っているが本当かどうかは分から
ないと語る。するとジュリーは79年の夏に毎晩テッサが寝ている
所を脅してやった事を告げると、ホンモノだと分かり、怖くな
って逃げ出してしまう。

リサはマックスを見ると、未来の魔法使いでしょと告げ近づく。
ジャスティンは絶対に追いついてやるとして、ウィザード
委員会事務所にいき、受付のヘレンになんとかテストで勝つ方法
は無いのか?と尋ねる。すると奉仕活動をして魔力のレベルを
地道に上げるしかないという。ジャスティンに奉仕活動の仕事
を紹介する事になるが・・・
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マックスが魔法を受け継ぐ事が既成事実として、魔法界の雑誌
で伝わっている様だ。そんなマックスに近づくククイという怪物
たちの姿が描かれた。

メキシコの怪物だという事で正直ククイの存在は全く知らない
のだけど、リサ役を演じているSamantha Boscarinoは、
「グッドラック・チャーリー」で、テディの彼氏スペンサーが
二股をかけた相手役として出演している。
とても意気投合してテディと仲良くなる役割だったけどね。

ククイからクルーズに招待されていたけど、なんとなく設定が
「スイート・ライフ オン・クルーズ」に似ている。

一方アレックスはメイスンと付き合う事に集中しようとするが、
トゥティトゥティ大臣から、人間と狼男が付き合う事はウィザード
ロマンス審議会によって禁止された行為だと言われる。
魔法使いでは無くなるのだから、なんでそんな規則に縛られるのか
というツッコミ所も存在するんだけどね。
大臣を接待することで上手い事その規則を変えさせようとするも
やっぱり失敗に終わってしまった。

ジャスティンはウィザードたちのオチこぼれに家庭教師をして
点数稼ぎをする作戦に。
もの凄く体格の良い生徒・フェリックスがやたらと挑発して
くるものが有り、ジャスティンに教師は無理かと思わせ、
最後はちょっぴり信頼関係を見出した。

ハーパーはアレックスを主人公とした小説を作成。
ただ最後は水に濡れてダメになってしまったのかな。