ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン4)

Dec. 17, 2010
第4話(85) メイスンの体の中へ Journey to the Center of Mason

脚本／Justin Varava
監督／Robbie Countryman
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メイスンとアレックスとハーパーは映画を見た帰りに、父から
恋愛を禁じられただの友達になった気分はどうか?と言われる。
ハーパーが二人の間に立って壁となってくれているので、友達
の関係で居られるという。テレサも、アレックスがウィザード
テストを放棄すると言っている以上、人間に戻る限りメイスン
との付き合いは危険だと告げる。狼人間と人間の関係では、
ホラー映画のようなものだという。しかしアレックスはどんな事
を言われても私たちの関係は上手く行くのだと言う。

そんな中、オハイオに引っ越したはずのディーンがサブステー
ションにやってくる。突然アレックスに対してキスしようと
いう彼。話を聞くと配管工の叔父さんの手伝いできたのだという。
ディーンはアレックスとメイスンが訳ありの関係だと見えて、
ハーパーに二人の関係はどうなっているのか尋ねるが、説明する
のは難しかった。
メイスンの元にマックスが現れると、ディーンはとても積極的な
人物でアレックスに取り入るのが上手いという。メイスンは
僕たちの関係はこれで良いと言い聞かせるが・・・

タイラーが新たにウィズテックの落第生としてジャスティン
の補習授業にやってくる。
また少し遅刻してフィリックスがジャスティンの前にやってくる。
ウィズテックからの手紙を預かってきたとして受け取るジャスティ
ン。その手紙にはフィリックスを更生させたとして感謝する
内容が書かれていた。ジャスティンの奉仕活動は確実にテスト
でも有利に働くモノだと書かれていて、ジャスティンも喜ぶ。
生徒達に今日はアトムの呪文と呼ばれる、物体を小さくする魔法
を教える事にする。
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アレックスが魔法使いになる事を諦めた結果、人間と狼男の
付き合いは難しいとして、メイスンとの別れをする事になる。
アレックスは友達関係ならば大丈夫だと考えていくが・・・

ディーンってダレだっけ?みたいな冒頭部だったけど、常に
Tシャツに刻まれた名前が変わっていく人物だという事で
思い出した。最初はダグと書かれたTシャツを着ていたのに、
マイクに変わったりしていたな。

シーズン2の28話「ウィザードvsヴァンパイア 恋は正直に」を
最後に登場していなかった彼だけど、引っ越ししていたのね。

ディーンとアレックスの関係に嫉妬するメイスン。
単純にメイスンが感情を抑えられずに変身しただけかと思った
けど、ディーンを食べてしまうという暴挙。
ジム・ボブ・シャーウッド船長ネタがここでも出て来たけど、
胃の中に侵入していく姿は、映画「ミクロの決死圏」みたいな
ネタだった。

カントリーサブマリン号の制服・牛の服を着たアレックスの姿
が可愛らしかったけど、馬好きのラリテート先生と趣味が合いそ
うなものが有るね。あの人はカウボーイだからちょっと違うかな。

スキーボールがアメリカでは盛ん。
意外と日本でも上手く競技化すれば奥深いものになりそうな気も
するけどね。