ウェイバリー通りのウィザードたち Wizards of Waverly Place (シーズン4)

Sep. 16, 2011
第21話(102) アレックスの人形劇 Alex the Puppetmaster

脚本／Todd J. Greenwald
監督／Guy Distad
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アレックスとハーパーは両親に対して、高校を卒業した今、
これからはアパートを借りて二人で共同生活をするという。
両親は家を出るなんて無理だとして反対。ジャスティンはアレ
ックスが出て行く事に大賛成だった。ジャスティンは我が家の
未来図だとして、アレックスが出て行った後のアレックスの
部屋の使い方を書いていた。あの部屋は実験室にするので二度
と戻ってくるなという。テレサたちは家を借りるのもお金が
かかるとし、どうやって払うのか?という。ハーパーはこの時
の為に金を貯めていたというが、アレックスは全く貯金は無い。
光熱費を払う事も出来るのか?と言われ、そんな言葉は知らない
ので払う必要が無いという。家を出たいのであれば金を稼いで
見せてと言われる。

一方両親の元にマックスがやってくると、タリアの両親に
逢って欲しいと頼む。タリアの両親が是非会いたいと言っている
のだとし、家の家族がどんな人たちなのか知りたがっていると
いう。いずれそのウチにと誤魔化すジェリーだが、マックスは
ランチに招待したので二時間後に家に来ると告げる。

ジークはジャスティンのもとにやってくると、アレックスは
ついに家を出るのか?という。妹の部屋占領計画をスタートさせる
時だとし、あの部屋をアクリル製ドームを置いて月面のミニ生態系
を作ろうという。
ハーパーは手作り人形を作ってくる。アレックスはパソコンと
にらめっこしながら、そんな事をしている暇はないとし、どうや
ったらお金を稼げるのか考えないとダメだという。
ハーパーの人形を見てお客の子供が、とても可愛い人形だとし
何処で人形劇をするのか?と聞いてくる。それを聞いたアレックス
は人形劇のパーフォーマンスをしてお金を稼ごうとハーパーに
提案する。シナリオは"おかしな二人のドタバタ劇"で、私が
脚本を書くのでハーパーはもう一体人形を作って欲しいと頼む。
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アレックスとハーパー。
親元から離れて暮らそうと計画するも体たらくなアレックスの
態度にハーパーが呆れてケンカになるという話。

紙芝居も良いけど流石にこれだけだと儲からないよな。
二人の関係を紙芝居で演じるのも面白いと思うけど、所詮
子供相手だしね。

マックスとタリアが今回初めて両親が顔合わせする。
元々マックスとタリアも趣味の違いで別れそうになったけど、
互いの両親もやっぱり趣味が合わない。

教育文化的に関心の高いロビンソン家とルッソ家の違いは明ら
か。ただマックスとタリアの時もそうだったけど、互いに
趣味を理解し合うことが大切なんじゃないのかと。
映画が嫌いな人なんてそんなに居ないと思うし、演劇だけが
芸術性が高いなんて偏見だろうしね。

記憶を取り除いて、再度両親を引き合わせていたけど、
人間の記憶が魔法で消せるならば、ジークに魔法使いが
ばれた時に使えよぉと小一時間なネタだったかも。