ファンタスティック・カップル http://www.fanca.jp/index.html

第12話 戻り始めた記憶

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"花束"ユギョンとはアンナの記憶が戻るまでは決して付き合わ
ない事を約束したチョルス。一方帰り道にアンナは車でビリー
を引きそうになる。それが縁で二人は食事をするようになる。
ビリーはアンナの好みの食べ物や音楽を知っており、それらを
並べ立てて記憶を取り戻そうとする。
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日本ドラマには考えられない二人の気持ちの引っ張り方。

互いに好きだという態度が露わになるけど、記憶を取り戻した
ら別れることになるという思いから、一歩踏み出せないでいる
二人。

そんな時ビリーが都合良く現れ、存在感を見せ始める。
しかしビリーの言動を見ると本当に記憶を取り戻してアンナを
取り戻したいのかよく分からないところもある。これも
アンナの事を突き放して記憶喪失だと知った後にも何のケア
もしなかった事に対する後悔の表れなのか。

最後まであいつの事を支える。
ユギョンが元の関係に戻ろうと言ったときに彼女に投げかけた
言葉だ。アンナの事は別れた後でも最後になるとは限らない
との事。それと同時にアンナの口から別れたときの"清算"の
言葉を投げかけられ、寂しい思いをすることになる。

冒頭ではアンナがチョルスの恋愛が発展することに心配したが、
後半はアンナがビリーと会うことを知ってチョルスが心配する
という展開だ。

アンナの携帯を見つめるビリー。
アンナの携帯の中にはチョルスや家族との生活が息づいており
既に自分が知っているアンナとは別の生活があることを意味
している。それでもビリーは取り戻すために画策するようだ。

相変わらずジャージャー麺とシップというアイテムが馬鹿正直
に利用されている拘りが笑えると言えば笑える演出か。

チャン・チョルス (オ・ジホ) 配管工
チョ・アンナ/サンシル (ハン・イェスル) 金持ち夫人
ビリー (キム・ソンミン) 実業家
コン室長 (ハ・グァンギュ) ビリーの秘書
ケジュ (イ・ミヨン) トックの母
トック (キム・ジョンウク) チョルスの同僚
ヒョンジョン (イ・サンイ) ユギョンの親友
カンジャ (チョン・スヨン) サンシルが大好き
ユギョン (パク・ハンビョル) チョルスの元彼女

ジュンソク
ユンソク
クンソク

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