復活 KBS (2005年) 脚本／キム・ジウ 演出／パン・チャンホン、チョン・チャングニ

第7話 再会

クラブW杯のガンバvsアデレード戦を見ていたら録画するのを
すっかり忘れていまして、20分頃ようやく気がつき録画開始。
と言うわけで20分くらいからの内容で感想を書きたいと思い
ます。まぁどうせ大して内容は進んでいないと思うけどね(^o^;

今回は亡くなったシンヒョクに成り代わり武陵建設副社長と
して生きていくことを決めるハウンの姿を描いた。
器械のようなシンヒョクと違って、人情味溢れるハウンが
今のポジションに付くことによって周りを驚かすだろうし、
まさかそこに居る副社長が偽物だとは誰も思わないだろう。

ただし刑事で親友のスチョルが早くもシンヒョクにたどり着いた
事でどういう対処を見せていくのか気になるところ。

早くもハウンとシンヒョクの性格の違いが現れた。
労働組合と対峙するハウンの姿は、シンヒョクとは明らかに
違うのだろう。まだきちんと話し合うと約束しただけだが、
どういう対処法を見せていくのか。

ドラマとしては愛する人と会えない苦悩と同時に、それらの人
と逢ったときに気づかれはしないのか。
武陵建設に新入社員として入社したウナとは同じビルに居る
間柄という事で何度もエレベーターですれ違うようなシーンを
演出する。こういうすれ違いは韓国のドラマが好きな演出だよ
ね。

最後はウナの後を付けてしまうのだから困ったもので、
これでウナが事故に合っていたらどうするつもりなんでしょうか。

PCの謎のファイルのパスワードがようやく明らかになる。
んなもん分かるかぁぁとばかりにパスワードは黄色いダイス
だった訳だけど、その中にはシンヒョクの苦悩を記した日記が
書かれていた。この日記が今後何らかの役に立つ情報をもたら
すのか。

ドンチャンがスチョルを脅すシーンなども見られた。
実に憎らしい奴だ。でも脅されるスチョルも情けない。
この柵から逃れることは出来るのか。

しかしガンジュ役のソ・イヒョンさんは、チェ・ジウに似てます
ね。

ソ・ハウン／ユ・シンヒョク(オム・テウン) 刑事
ソ・ウナ(ハン・ジミン) ハウンの義理の妹
ソ・ジェス(カン・シンイル) ウナの父
ユ・シンヒョク(オム・テウン・2役) 武陵建設副社長
イ・ガンジュ(ソ・イヒョン) KBS新人記者
チョン・ジヌ(コ・ジュウォン) J&C副社長
イ・テジュン(キム・ガプス) 政治家
チョン・サングク(キ・ジュボン) 建設会社J&C会長

ユ・ゴナ ハウンの父
キム・イファ(ソヌ・ウンスク) ハウンの母

キョン・ギド(イ・デヨン) 刑事
キム・スチョル(コ・ミョンファン) 刑事

チェ・ドンチャン(キム・ギュチョル) ニュースターホテル副社長
カン・インチョル(イ・ジョンギル) 武陵建設会長
ヤン・マンチョル 死刑因
イム・デシク ニュースターホテル社長。死。指輪の男

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)