花より男子 ~Boys Over Flowers~ 脚本／ユン・ジリョン 演出／チョン・ギサン http://www.hanadan-k.com/ http://www.tbs.co.jp/k-hanadan/

第13話 会いたい!そして、マカオへ
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司の父が亡くなり司が専務理事として、マカオのリゾート開発
に着手する。その間半年の事件が経過していた。
すぐに戻ると出発の際にメールしたきりその後一切メールも
無い。

一方両親に清掃員としての仕事が見つかり、不安定な内職
の日々から抜け出せる事で家族一同大喜び。

つくしは司を庇って怪我した肩の痛みが取れずにいた。
そんな中、類は泳いでいるつくしの元へと行き、彼女を連れて
ビデオカメラの前に立たせる。司へのメッセージを吹き込んで
送ろうというもの。つくしは喧嘩ばかりの二人の思い出を語り
いつ戻ってくるのかとレンズ越しに問いかける。
そして類と共に病院へといくと、日常生活に支障はないが水泳
は出来ないとしてドクターストップが掛かる。
落ち込むつくしにまた熱中できるような新たなものを探せば
良いとして一緒に探していくよう語る類だった。
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ちょうど日本版はここでシリーズの2シーズン目に入る所だね。
日本版は、シーズン1から2の公開までに1年間のスパンが有った
事もあり逢えない日々が上手くこの期間として利用されていた
訳だけど韓国版の場合どうしても言葉だけで事件を経過させて
居ることもあってなんとなく実感が沸かない。

さて日本版はアメリカに渡る話だったが韓国版はマカオに行き
先が変更。韓国の場合東南アジアにもドラマが売れることも
有ってより親近感の沸く地を選んだのかも知れない。
しかしマカオロケはスリと強盗の連続だけどね。

しかし韓国版のつくしは根性が有るとは口では言うけれど
あんまり普通の女性と変わりない感じしかしないな。
唯一回し蹴りが出来るというだけ。気の強さとかあんまり感じ
ず、雑草感もあんまりしてこない。
強盗に襲われたときもなんとなく弱々しい態度しか見せられ
なかった。

さて今回のポイントは司が半年前とは全く人物へと成り代わっ
てしまったこと。
つくしがマカオまで来たのに驚いた顔一つせず、涼しい顔を
して完全にスルー状態を決め込む。あの態度を見せられたら
流石に迫る気も失うってもんだね。

登場の仕方はF4って感じに上手く処理された感じ。
お粥を売るところだったり、強盗に襲われるときに登場する
ところはヒーローものって感じがする。

いよいよ大河原滋も登場。
SPの取り巻きが沢山いたね。

クム・ジャンディ (ク・ヘソン) つくし
ク・ジュンピョ (イ・ミンホ) 道明寺司
ユン・ジフ (キム・ヒョンジュン) 花沢類
ソ・イジョン (キム・ボム) 総二郎
ソン・ウビン (キム・ジュン) あきら

クム・イルボン (アン・ソクファン) 父・晴男
ナ・コンジュ (イム・シェジン) 母・千恵
クム・ガンサン (パク・チビン) 弟・進

サニー (チャン・ジャヨン) 神話学園
ジンジャー (クク・ジヨン) 神話学園
ミランダ (ミン・ヨンウォン) 神話学園
オ・ミンジ (イ・シヨン) 神話学園・つくしの友達・桜子
イ・ジェハ (チョン・イチョル) 神話学園・モデル

ハ・ジェギョン (イ・ミンジョン) 大河原滋
チャン・ユミ (キム・ミンジ)

ボム・チュンシク (キム・ギバン) バイト先のマスター
チュ・カウル (キム・ソウン) バイト先の友人・松岡優紀

ミン・ソヒョン (ハン・チェヨン) 藤堂静。類の初恋。
ユン・ソギョン (イ・ジョンギル) 祖父。元大統領
ソ・リヨン (イム・ジュファン) 兄
ソ・ヒョンソプ (キム・ジョンジン) 父
ク・ジュニ (キム・ヒョンジュ) 姉・道明寺椿
カン・ヒス (イ・ヘヨン) 母・道明寺楓
チョン・サンノク (チョン・ホビン) 秘書
チャ・ウンジェ (パク・スジン) 日向更

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)