美男 <イケメン> ですね
(2009年SBS)

脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹
演出:ホン・ソンチャン

http://www.fujitv.co.jp/hanryu/ikemen/index.html


第6話 歌声を君にシヌと明洞デート!?
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テギョンとミナムは一緒の部屋で寝ることになる。室長はそん
な二人が一緒にベッドで寄り添って眠るのを見てしまう。しか
も部屋には何故かスタンガンが落ちていた。テギョンが使った
ものなのか、それともミナムが使った物なのか?
ミナムが目覚めたのと同時に叔母さんのミジャがやってくる。
ミジャはテギョンが目覚めないのを知って、お尻に触れると
テギョンは違和感を覚えたまま目覚めることに。
ミジャはみんなの食事を担当する。テギョンはミジャに人の体
に勝手に触れるなと忠告しようとすると、そこでもミジャは
テギョンの尻に触れて、何も言わせないようにしてしまう。
室長はミナムにスタンガンの事を尋ねると、自分で打ってしま
ったと告げる。今でも胸がピリピリしている事を告げると、
室長は水を飲んでトイレに何度も行けば直ることを告げる。

シヌはテギョンとミナムが同じ部屋で寝たことに心配するが
何もなかったこととを聞いて安心する。ミナムはシヌが彼女に
すっぽかされた件を心配するが、大丈夫だと語る。

ヘイはサユリたちの前に現れる。そして事務所の社長アンに
新作映画の試写会のチケットを持ってくる。自分には友達が
あまり居ないので、是非この事務所の芸能人たちにも試写会に
来て欲しいとの事。ヘイは事務所に来たついでにA.N.JELLの
スタジオを見学していく。するとテギョンが一人曲を作って
いた。ヘイはテギョンを意識する。ヘイはテギョンにスタジオ
の中に入れてくれと呼びかけるも、テギョンは一切無視。
ヘイは筆談でテギョンに伝えようとするが、スペルミスを指摘
したりして、取り合おうとしない。

ヘイはミナムに会いに来る。自分はミナムのファンだとして、
ツーショットの写真を撮っていく。ヘイに好かれれば全国の
女性も味方に付けると、室長たちも大喜び。室長はミナムに
ヘイはテギョンとつきあって居るみたいだと語る。ミナムは
ヘイがしているような可愛いヘアピンを見て、テギョンも
あんな可愛い人が好きなのかと落ち込む。
ヘイはミナムを見て、よく男のフリをしてバレないわねと呟く。
ヘイはミナムがメンバーたちからチヤホヤされている姿を見て
嫉妬心を抱く。

アン社長はテギョンに対して、思い切ってヘイとの関係を公表
してみてはどうかと語る。しかしテギョンは彼女とは何でもない
という。更にファランから依頼されていたアレンジはやらない
という。すると社長はテギョンに変わりの仕事が有ると告げる。

ミナムたちはアン社長のおごりでバイキングスタイルのランチ
を食べに行く。しかしミナムは水ばかり飲んでいた。ジェルミ
はそんな彼女を見て心配し、自分が持ってきた食事を彼女に
与える。ミナムはジェルミに男性ならば可愛い女性が好きです
よねと尋ねると、ジェルミは思わず戸惑ってしまう。

キム記者は、テギョンとヘイの関係を探るために、サユリたち
ファンに接触する。しかし私達はA.N.JELLの私生活を守るとして
一切取り合おうとしない。しかしサユリたちが、先日のアジア
フェスティバルの会場で撮った写真を見ている中、そこに女装
したミナムの姿が写っているのを見ると、記者はその写真を
持ち逃げする。

社長はランチの後、アルバム作成前にミナムのシングルを発表
する事を告げる。テギョンの曲にピッタリの曲があるという。
それを受けて室長はテギョンになんとか本物のミナムが戻って
くるまで時間稼ぎして欲しいとするが、彼は歌えるのならば残り
歌えないのならば今すぐに去れと告げる。このままだと本格的な
芸能活動に突入してしまう。テギョンだってバラエティに出て
いた事を考えミナムも思い悩む。シヌは手伝ってくれるという
が・・・
ミナムは思い悩むまま、明洞聖堂に来ている院長に逢いに行く
事にする。

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テギョンとミナムが一緒の部屋で・・・

前回放送分の最後の方が地デジの受信不良で見られなかった
のでどういう状況なのか分かりづらかったけど、テギョンの
胸の上で不思議な形で眠るミナムの姿が凄かった。
どうしてあんな状況になったのかな。

シヌさん嫉妬は当然か。

ミナムは可愛い女性になりたい

男装している事でその辺のジレンマを感じている彼女。
ミナムが可愛い姿を出来無いのを知っているのに、シヌは
女性用の靴を買うし、テギョンはヘアピンを買うし、ややこしい
状況だね。

ヘイはテギョンが好きなのか?

ヘイの前では常に従うしかなかった周りの人たちだったが、
テギョンだけはそんな彼女の圧力に一切屈する事なく立ち向か
ってくるという事で、ヘイが好きになる気持ちも分からないでも
無いが、いかんせんありがちな設定だ。

ミナムはテギョンへの恋心を勘違いする

恋をしたことがない修道女という設定なのかもしれないが、
恋した事をスタンガンの痺れだと勘違いして水を飲む姿も、
少々わざとらしい感じがする。ただミナムの純粋性はよく表現
されているので、そんな設定もありか。

ミナムが出て行く!?

ミナムは単に院長先生に逢うために明洞聖堂に行こうとしていた
だけなのに、室長が勘違いし出て行くとした事で、テギョンも
ただごとではない。しかし勘違いだと分かり、彼女を送って
行くことになる。

ミナムとシヌ、テギョンとヘイ

明洞聖堂の後、テギョンはヘイに呼ばれて会いに行く。
テギョンが一緒にいる女性が判明したとの事だったが、ヘイは
それがミナムである事を知りつつも、出し惜しみしている感じ。
一度はファンに囲まれるところを助けられたヘイは、黙ってい
ようとするも、冷たくあしらわれたことでやっぱりマスコミに
公表しようと考える。

一方ミナムが一人で明洞に居ることを知ってシヌも現場に行く。
色々とうどんの美味しい店、スイーツの美味しい店、そして洋服
の安い店を電話で教えるも、実際には後で彼女の姿を見ていた。
しかしこんな目立つ二人が明洞にいれば絶対にバレルよな。
シヌの格好は良かったけど、如何にも芸能人って感じの異様さ
が漂っていたし。
ついにミナムが女性の時にシヌに逢うかと思えば、またしても
寸止め。

ミナムはシングルを発表する

なんとかここに居たいという彼女の気持ちを知って、ヘイが
マスコミにばらすのを止めようとする。テギョンが彼女にキス
するであろうことは火を見るよりも明らかだったな。
まぁそのお陰でドラマとしても盛り上がり始めたか。


ファン・テギョン …… チャン・グンソク (ボーカル)
コ・ミナム/コ・ミニョ …… パク・シネ (双子、シスター)
ジェルミ …… イ・ホンギ (ドラム)
カン・シヌ …… ジョン・ヨンファ (ギター)
ユ・ヘイ …… ユイ (女優)
アン社長 …… チョン・チャン (事務所の社長)
モ・ファラン …… キム・ソンリョム (テギョンの母)
マ・フニ …… キム・イングォン (ミナムのマネージャー)
サユリ …… ペ・グリン (A.N.JELLのファン)
ワン・モディ …… チェ・スウン (スタイリスト、正体を知る)
キム記者 …… チャン・ウォニョン
チェ・ミジャ …… チェ・ラン (ミナムの叔母)


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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