美男 <イケメン> ですね
(2009年SBS)

脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン姉妹
演出:ホン・ソンチャン

http://www.fujitv.co.jp/hanryu/ikemen/index.html


第16話 遂に恋の最終決着!!涙の再会
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ミニョはテギョンに"もう大丈夫"であるメッセージを動画ファ
イルでテギョンに知らせる。そんな動画ファイルをアップした
カラオケはソウルに一箇所しかないとして、すぐにメンバーは
彼女を捜す。
テギョンはファンに囲まれながらも彼女を街中で見つけるも
ミニョは軽く会釈しただけで何処かに立ち去ってしまう。
何も言わずに立ち去るつもりか?とテギョン。 今、声を掛けた
ら迷惑だと考えるミニョ。
しかしミニョはフニと逢う。
ミニョは知り合いのシスターがアフリカでボランティア活動
しているのでそれを手伝うためにアフリカに行くという。
私は遠くからメンバーの事を見ている事を告げる。

そんな中、アン社長はミナムの行き先を探していた。
ミナムはフニたちが晋州のイベントに事務所に内緒で出演させ
ていたのである。社長が探している事を知ったフニとワンは、
ミニョにもう一度ミナムに変装してアン社長に逢って欲しい
と頼む。この様な行動を取った背景には、ワンとの間に子供
が出来たからだと告げ、ばれたらクビになってしまう事をミニョ
に告げる。

テギョンはミナムの気持ちが分からずにいた。
シスターとしての人生を全うするつもりなのか?それとも
キム・ドンジュンと薬剤師として暮らすつもりなのか?
それとも自分のイチファンとなったのか。もうオレのことなど
用無しなのか?

ミニョはアン社長に逢う。ジェルミとシヌはミナムにミニョの
居所を聞きだそうとするが、それを阻止するのはフニとワン
だった。

テギョンは認めたくないが自分は振られたんだと感じる。
落ち着いたら戻ると思っていたのに・・・。惨めになる前に
平気なフリを見せないと行けないと考える。そんな中、ミナム
に扮したミニョはテギョンの姿を見て目を離すことが出来ずに
いた。
テギョンはミニョの姿を見掛けると、妹にメッセージは受け取
ったと告げるよう言う。直接逢ったら気まずかったが、良い方法
を選んでくれて助かったという。オレは平気だから気にするな
と言っておけというもの。それを聞いたミニョは私も忘れる
べきだと呟く。それを見ていたフニはテギョンに逢わずに
行くつもりかと尋ねると、立ち直るためには逢わずに居る方が
良いと告げる。

そんな中、アン社長はミニョを見つけると、頼まれた件について
は実現しそうだという。ミナムがヘイの事を好きでアプローチ
しているのをアン社長が手伝っていたのである。これからヘイ
と逢うことになったミニョ。フニはヘイと逢っても何も話さず
視線を合わすなと告げる。

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本物ミナムはヘイの事を好きになる。

都合の良い設定と言えば設定かも知れない。
ヘイはミナムのそんな気持ちを利用して、ミニョの居場所を
テギョンに知らせさせず逢わせない様にしているようだ。

ミニョの最後の入れ替わり?

ミナムと入れ替わったことで、もう変装することは無くなった
かに思えたが、最後にフニに頼まれ変装することになる。
しかしアン社長は結局最後まで二人が入れ替わっていた事実を
知らぬままだったのね。

ミニョがすり替わったのを見抜く人たち

シヌは流石にすぐに気がついた様子。
テギョンは酔った彼女の手を握ったときに、傷のない彼女の
手を見て気がついた様子。もっと象徴的に彼女だと分かる
アイテムや癖が有ると分かりやすかったんだけどね。

ファランはミニョとテギョンに謝罪

都合良く展開をかき乱すだけかき乱してくれたファラン。
結局最後は、テギョンを失うことを恐れて謝罪した様子。
本当に悪いと思ったのか、それともテギョンを失うのを恐れた
行動なのか良く解らない所があるか。
血の繋がった親子である限り、どんな事があれ関係が引き裂か
れる事はないと感じていたファランの愚かな考えが全てだった
みたいだ。

ブタウサギは絶滅するのか?

この世に一匹しかいなかったブタウサギ。
テギョンが最後まで意固地になって、彼女に気持ちを打ち明け
ない為に、絶滅寸前にまで陥ってしまった。
しかし最後はシヌがアシスト。最後まで必死に追い掛けた末に
断られれば諦めもつくって事で、シヌは一応気持ちに区切りを
付けていたみたいね。

ミニョのアフリカ行きは止められるのか?

最後にA.N.JELLのコンサートを見てから行くというミニョ。
暗闇をなかなか見渡すことの出来無いテギョンは、努力して
いた事実はあるものの、それでもコンサート会場の中から
ミニョの姿を見つけることは出来無い。マイクパフォーマンス
の中で、ミニョに訴えて、見えるところに来いと訴えたことが
功を奏して上手く二人は再会する。
やや最後は回りくどい展開だったな。二人が結ばれるであろう
事は明らかなので、やや野暮ったく感じるものだったかも知れ
ない。昔の韓国ドラマならば、コンサート会場に行く時に
交通事故に合ったりするんだろうけど、最近は日本人の好みに
合わせるためにハッピーエンドが多いな。

星のネックレスをプレゼント

如何にもグッズの販売用のアイテムだけど、長らく渡しそびれて
いたネックレスがようやく渡せることになったね。
私のことがそんなに好きですか?とイニシアチブを持ったミニョ。
互いにからかう事が出来るまでに関係が成熟した感じだね。


ファン・テギョン …… チャン・グンソク (ボーカル)
コ・ミナム/コ・ミニョ …… パク・シネ (双子、シスター)
ジェルミ …… イ・ホンギ (ドラム)
カン・シヌ …… ジョン・ヨンファ (ギター)
ユ・ヘイ …… ユイ (女優)
アン社長 …… チョン・チャン (事務所の社長)
モ・ファラン …… キム・ソンリョム (テギョンの母)
マ・フニ …… キム・イングォン (ミナムのマネージャー)
サユリ …… ペ・グリン (A.N.JELLのファン)
ワン・モディ …… チェ・スウン (スタイリスト、正体を知る)
キム記者 …… チャン・ウォニョン
チェ・ミジャ …… チェ・ラン (ミナムの叔母)


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