私の名前はキム・サムスン

演出/キム・ユンチョル
脚本/キム・ドウ


第11話 2度目のキス 今度こそ本物?


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500万円を返すまでは他の男に会うな。サムスンに対してそう
告げるジノンだが、その話しを聞いていたヒョヌは人を金で
弄んだとしてジノンを殴り飛ばす。
なんで私は変な奴からしかモテナイの?とサムスン。
帰り道にブタの人形を捨てようとするが、なかなか捨てられず
結局持って帰るジノン。ジノンは自宅にサムスンの乗ってきた
自転車が有るのを見つけ、それを口実に会おうとするもなかな
か彼女は電話に出てくれなかった。
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結構ヒジンに対する拒否感は払拭されて、今ではジノンとか
ヒョヌとか男性陣に腹が立つ展開に。

ヒョヌが未だにサムスンの周りに居着いている意味が分からな
いのだが、別れてみて急に惜しくなったという事なのだろうか?
サムスンの言うとおり遊ぶために近づいているとしたらホント
に解せない。
あまりにレベルの低いやりとりが行われていて、正直強引な
二股の状態を作っているとしか思えないところも有るな。
更にジノンの態度が実に無骨で、感情的で、自分の都合を相手
に押しつけている所がなんか目に付いて不愉快な感じ。

何故他の男に会うなと告げるのか。
あれだけ酷いことをしているのに未だに無神経にも店に戻って
こいと言えるところも凄い。

サムスンから直感で答えてと言われるジノン。
あんたはあたしが好き?というセリフに対して、素直に好きだと
言えない気持ちは分かるのだが、手がブタみたいだという
ジノンのセリフがなんとも惨い。こんな男性と結ばれて欲しい
とは正直思えないところがこのドラマの難しい点。

結局最後はジノンが好きだと告げるが、なんともはっきりしない
人で、今後ヒジンの事をどうするのだろうか。

キム・サムスン (キム・ソナ) 30歳のパティシエ
ヒョン・ジノン (ヒョンビン) ボナペティを経営
ユ・ヒジン (チョン・リョウォン) ジノンの元彼女
ヘンリー・キム (ダニエル・ヘニー) ヒジンの主治医
ミン・ヒョヌ (イ・ギュハン) サムスンの元彼氏。建築設計士
チャン・チェリ (イ・ユンミ) ヒョヌの婚約者
イ・ヒョンム料理長 (クォン・ヘヒョ) チーフ・シェフ
オ支配人 (ヨ・ウング) ボナペティの総支配人
ナ社長 (ナ・ムニ) ジノンの母。ホテル経営
キム・イヨン (イ・アヒョン) サムスンの2番目の姉
ボンスク () サムスンの母親
ビョン・ミジュ () ナ社長の孫

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4.0)

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