私の名前はキム・サムスン

演出/キム・ユンチョル
脚本/キム・ドウ


第14話 恋愛術の基本


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契約結婚をしていたジノンの事を母親は叱りつける。
そんな中サムスンはつきあい始めたと思っていたジノンと電話
で連絡が取れず心配になって職場まで直接会いに行く。しかし
そこにもジノンの姿はなく、昨日も休んでいたことを知ると、
体調が悪いのかと思い直接彼のアパートを訪れる。
アパートに居たジノンは疲れた顔をしていた。お粥を作って
元気告げるサムスン。
一方ヒジンも落ち込んで食欲を失っていた。ヘンリーは昔
母親から病気の時にお粥を作ってもらった事を思い出し、
ヒジンにお粥を買っていく。
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彼氏が出来たらやってみたかった事ベスト7を実戦するサムスン。
単なる妄想かと思ったけど本当に実戦していた。

二人で街中でデートしたり、ツーショット画面を待ち受けに
したり、セマウル号でプサンに行ったり、電車の中で好きだと
叫んでもらったり、ホラー映画を見ながらいちゃついてみたり、
ペアリングを購入してみたりと、これまで長いこと彼氏が居な
かった彼女にとって、典型的な恋人関係の構図に弱いらしい。

親兄弟、そして友人にも堂々と"自分の彼女(彼氏)です"と言い
合えることがベスト1。
早速母親に紹介するためにジノンを自宅に連れて行く彼女。
最初は毛嫌いしていたけど、カラオケに行ったりして改めて見る
ジノンはいい男だと母親も太鼓判。
あの白い犬は何で連れて行ったのだろうか。
直前にインターネットで調べていた"彼女の母親に好かれる
方法"に載っていたのか?

ヒジンは元気を取り戻してきたかにも思えたが、相変わらず
食事を戻してしまう始末。ガンの再発だったらこれまでの韓国
ドラマの典型だけど、流石にそれは無かった様子。
お見舞いにいくのは良いとしても、普通別れた彼女を部屋に
まで連れて行くだろうか。ヒジンだって別れるために
闘っているのだろうし、ここで優しい言葉や態度を見せるのも
残酷ではないのか?

案の定鉢合わせになってしまった。
またこんな感じだとサムスン自身もウンザリだろうけど、
この人の性格からそう簡単にジノンを諦めるとも思えないので
まぁ安心してみていられるかな。

キム・サムスン (キム・ソナ) 30歳のパティシエ
ヒョン・ジノン (ヒョンビン) ボナペティを経営
ユ・ヒジン (チョン・リョウォン) ジノンの元彼女
ヘンリー・キム (ダニエル・ヘニー) ヒジンの主治医
ミン・ヒョヌ (イ・ギュハン) サムスンの元彼氏。建築設計士
チャン・チェリ (イ・ユンミ) ヒョヌの婚約者
イ・ヒョンム料理長 (クォン・ヘヒョ) チーフ・シェフ
オ・ヒョンスク支配人 (ヨ・ウング) ボナペティの総支配人
ナ社長 (ナ・ムニ) ジノンの母。ホテル経営
キム・イヨン (イ・アヒョン) サムスンの2番目の姉
ボンスク () サムスンの母親
ビョン・ミジュ () ナ社長の孫
キバン () 支配人のスパイ

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