ベイブ 都会へ行く (1998年)
BABE:Pig in the City

監督/ジョージ・ミラー
脚本/ジョージ・ミラー、ジュディ・モリス、マーク・ランブレル

前作「ベイブ」の続編。
主人が怪我をして経営危機に有る牧場を救うため、都会に出稼ぎに来て
一騒動起こる話し。

「プレデター」も「13金のジェイソン」も続編になって都会に出てきてし
まいましたが、ついに子豚のベイブも都会に進出って感じです( ´△`)

前作を見たのはかなり前の事になりますが、当時結構面白くて衝撃を
受けた作品の一つです。その続編という事で今回楽しみにしていた映画。

正直この映画、物語としては惨憺たるものがあり、本来の目的が何なのか
を見失いかねない作品ですが、有る意味これはこれで良いんではないかと
いう作品でした。

今回舞台となる都会は全て架空の都市の設定で、イチから全て創造したのか
と思うと、その努力には拍手を送りたくなります。その中に出てくる
動物キャラクターの数も相当数アップしており、こちらの動物の調教や
アニマトロニクスの製造の方が大変じゃないかと、思わず心配したくなり
ましたε=(・∀・`)

動物達の表情や行動は、人間顔負けの名演技。

仕掛けが凄いだけに、もう少しストーリーが噛み合えばなぁ〜とちょっぴり
惜しくなりました(′・ω・`)つ

マグダ・ズバンスキー..........女主人。
ジェームズ・クロムウェル......主人。怪我して牧場の経営が出来ない。
メアリー・ステイン............ホテルの女主人
ミッキー・ルーニー............ホテルに居る曲芸師。

(声)
E・G・デイリー..............ベイブ
ダニー・マン..................アヒル
グレン・ヘッドリー
スティーブン・ライト

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