クリントン政権がソマリア内戦を終結させるために送り込んだアメリカ兵
の悲劇を描いた作品。

145分の作品を神懸かり的な編集によって2時間枠の木曜洋画劇場に投入して
いたTV東京。恐らく時間にして40分前後バッサリと切ったものかと思うけど
相変わらず大胆ですねΣ(・o・;)

映画は市街地で起こる銃撃戦を延々と描いているような作品で、映画を見終
わって何が伝わったのかを考えてみても、一向に答えはなかった(；・∀・)
映画に何らかの意図したメッセージが必要だとは思わないけど、正直拍子抜
けした部分がある。

ユアン・マクレガーに注目していた作品ではあるけど、戦争物の映画
となると、敵軍が入り乱れて誰が誰なのかよく分からなかったです(+_+;

ソマリア民兵はただの職業軍人のように何の意味もない戦いに参戦して、
1000人以上の死傷者を出す戦いに発展してしまい、アメリカ軍も平和のため
に軍事介入したにも関わらず多大な被害を被ることになって、なんだか
皮肉としか言いようがないですね(′･ω･`)つ


ジョシュ・ハートネット......エバースマン軍曹。突然部隊を率いる事に
ユアン・マクレガー..........グライムズ特技下士官。突然戦場へ。
トム・サイズモア............マクナイト中佐。
サム・シェパード............ガーリソン将軍。
エリック・バナ..............フート一等軍曹。
ジェイソン・アイザックス....スティール大尉。
ジョニー・ストロング........
ウィリアム・フィクトナー....サンダーソン軍曹。
ロン・エルダード............デュラント。敵の捕虜になる。
ジェレミー・ピヴェン........ウォルコット
ヒュー・ダンシー............
ユエン・ブレムナー..........ネルソン特技下士官。耳が聞こえなくなる。
ガブリエル・カソーズ........
キム・コーツ................
ジェリコ・イヴァネク........ファレル中佐。
グレン・モーシャワー........マシューズ中佐。
ブレンダン・セクストン三世..
リチャード・タイソン........
ブライアン・ヴァン・ホルト..ストルッカー軍曹。
ニコライ・コスター・ワルドウ..ゴードン。撃たれて亡くなる。
スティーヴン・フォード......
オーランド・ブルーム........ブラックバーン上等兵。ヘリから落ちる。
トーマス・グイリー..........