ラッシュアワー (1998年)
Rush Hour

製作/ロジャー・バーンバウム、アーサー・サルキシアン
ジョナサン・グリックマン
監督/ブレット・ラトナー
脚本/ジム・コーフ、ロス・ラマンナ

マシンガントークのアメリカ黒人クリス・タッカーとアクション俳優の
ジャッキー・チェンの共演。

【4/23】の日記の中でPART2を取り上げたが、PART1との繋がりをようやく
理解することが出来た。

PART1の方がトーク面では弾けている場面が見られるものの、ストーリー
展開では続編の方が面白かったような気がする。

この映画ハリウッド製作の映画なので契約だとか保険の関係で役者自身
に無理なアクションを強いるのは難しかったのか、はたまたバディムービー
のバランスを考慮し、ジャッキーの独り舞台となるところを配慮してのこと
なのか、アクションシーンは控えめな感じがする。
香港で製作されたジャッキーの映画の数々を見てきた人にとって、
今更この程度のアクションを見せられても刺激を受ける面は少ないでしょう。


今までの映画と違うところは、中国人とアメリカ人のタッグである事。

あまり斬新な感じも受けなかったが、中国をこき下ろすクリス・タッカーに
もう少しジャッキーの力を見せつけて欲しかったです(´・_・`)


一つ映画を見て驚いたのが、クリス・ペンが随分と肥えていました(´▽`;
元々ふっくらしていましたが、200%増量した感じです(゚∀゚)


クリス・タッカー..........LA市警
ジャッキー・チェン........香港市警
エリザベス・ペーニャ......LA市警・爆弾処理班
トム・ウィルキンソン......香港警視庁
フィリップ・ベイカー・ホール..LA市警、警部
マーク・ロルストン........FBI
ツィ・マー................中国領事
ケン・レオン..............金髪の悪人
クリス・ペン..............爆弾売り
ジュリア・スー............中国領事の娘。誘拐される。
Barry Shabaka Henley......留置所の受付/警察官

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