トゥームレイダー (2001年)
Lara Croft:Tomb Raider

監督/サイモン・ウェスト
出演/アンジェリーナ・ジョリー、 イアン・グレン、
レスリー・フィリップス、ジョン・ヴォイト、ノア・テイラー
レイチェル・アップルトン、クリス・バリー、ダニエル・クレイグ
ジュリアン・リンド=タット、リチャード・ジョンソン 

映画に対する詳細はTSUTAYAの特別ページに掲載されているのですが、
http://www.tsutaya.co.jp/cinema_sp/tomb/
このページのトゥームレイダーの早わかり講座の中で、全世界で
"2400本"を越える大ヒットという説明がなんだか可笑しいです(;´▽`)

最近では珍しくは無くなってきた人気ゲームからの映画化。

ゲームは好きなのですが、ちょっとこのゲームは未PLAY。
ただこの映画の最後で地場がぐるぐると動く仕掛けは、確か「イース6」
の最後もこんな仕掛けだったなぁ〜と思いました(´ω`=)

映画の特徴は何と言っても冒険上のアイテムやトラップ、そして主人
公やキャラクターの動きがゲームで演出される世界と殆ど同じという
事。
しかし謎解きやストーリーを楽しむ映画と言うよりも、姿形の違う色
んな敵との対戦が見物だった。

冒頭から主人公とロボットとの対決シーン。
主人公に対するイメージを一瞬にして印象づけ、今後を予感させるだけの
迫力有るアクションシーン。この時点で違和感を感じれば、見ない方が
良いかもしれない(・o・;)

2丁拳銃を使い、画面全体を縦横無尽に移動して敵と交戦するド迫力の
アクションシーンの中には、女性特有のしなやかな動きと男性顔負けの
力強さを備えた主人公が登場する。

映画は20年前に失踪した父親、半万年に一度の惑星直列、古代遺跡と
いうキーワードが巧みに絡んでくるストーリーで、幼い頃、娘に語っ
た父親の言葉がストーリー上の重要な道しるべとなり、洞察力と記憶力
が試される内容だが、一連の謎解きストーリーに対して直線的に進み
過ぎて場面や展開の転換の早く、頭の切り替えが上手く行かずに移入
しづらい部分も有った。

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