バレンタイン (2001年)
VALENTINE

監督/ジェイミー・ブランクス
脚本/アーロン・ハーバーツ、ドナ・パワーズ、ウェイン・パワーズ
グレッチェン・J・バーグ

バレンタインデーのカードを受け取る女性が次々と殺害される。
殺される女性達の共通点は果たして何なのか?という話し。

過去幾多もの同様の作品が撮影されている若手青春スターたち登竜門的
群像ホラー映画。

正直あまり面白くはないのだけど、主演の1人にケイト・キャプショーの
実の娘、ジェシカ・キャプショーが出演している。ケイト・キャプショー
といえば、スティーブン・スピルバーグ監督の奥様だ。

冒頭に貼られた複線がこの映画の実際の主線となっており、一応動機の
既成事実化は行われているが、映画特有の視聴者に驚きを与えるためだけ
に存在するような薄ぺらい動機にあって、まじめに考えるにはやや無理が
有るのが実際の所。

最後まで生き残ることになるマーリー・シェルトンのキュートさと
B級映画の中でも一際目立つ映画によく顔を出すようになってきた
デニース・リチャーズの水着姿は唯一の見所かもしれない(;・∀・)

冒頭の展開は、思わずスティーブン・キングの「キャリー」のエンディング
周辺の演出に似せて製作しているのかと思って期待したが、ただの偶然
だったようだΣ(・o・;)


デニース・リチャーズ........遊び人の女性
デヴィッド・ボレアナズ......シェルトンの彼氏。酒癖が悪い。
マーリー・シェルトン........主人公の女性。新聞社で働く。
キャサリン・ハイグル........医学部で勉強。死体霊安室で..
ジェシカ・キャプショー......ぽっちゃりした金持ちの女性。
ダニエル・コスグローヴ......キャプショーの彼氏。悪事を働いている。
ヘディ・バーレス............
Jessica Cauffiel............矢で撃たれる女性。
Fulvio Cecere...............刑事。リチャーズを誘う怪しい人。
Johnny Whitworth............Cauffielの彼氏。三流芸術家らしい。
Woody Jeffreys..............リチャーズに裸にされる。
Adam Harrington.............冒頭でハイグルとデートしている。セコイ男。
Claude Duhamel..............シェルトンの隣人。怪しい趣味有り。
Wyatt Page..................キャプショーの父。愛人と住む。
Benita Ha...................キャプショーの義理の母。
Chad Barager................死体役
Joel Palmer.................いじめられっ子
Sarah Mjanes................Young Shelley
Brittany Mayers.............Young Kate
Kate Logie..................Young Dorothy
Chelcie Burgart.............Young Paige
Chelsea Florko..............Young Lily

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