俺たちの旅
(1975年度10月期・日曜20時枠)

企画:岡田晋吉
プロデューサー:中村良男、奈良邦彦、山本剛正
脚本:鎌田敏夫、畑嶺明、桃井章・他
監督:斉藤光正、出目昌伸、小山幹夫・他
音楽:トランザム

75年から日本テレビ系にて放映され、続編も作られた人気シリーズ。カースケ(中村雅俊)、オメダ(田中健)、グズ六(秋野太作)という3人のキャラクターの青春を描いた名作ドラマ。


【俺たちの旅 〜十年目の再会】
俺たちの旅 〜二十年目の選択
俺たちの旅 〜三十年目の運命





【 登場人物 】

津村浩介…中村雅俊 (カースケ)
中谷隆夫…田中健 (オメダ)
熊沢伸六…津坂まさあき (クズ六、紀子の彼)
山下洋子…金沢碧 (バスケ部のマネージャー)
中谷真弓…岡田奈々 (オメダの妹、高校生)
中谷美保…八千草薫 (オメダの母、"なかたに"という店)
竹内紀子…上村香子 (クズ六の彼女)
竹内健太郎……北村和夫 (紀子の父)
竹内綾子……津島恵子 (紀子の母)
 

【 ストーリー 】 ※BS-Jで再放送した日時

第1話 2010年10月6日 男はみんな淋しいのです 男はみんな心のどこかに寂しさを抱いているのです
第2話 2010年10月13日 男はどこか馬鹿なのです 男とは馬鹿な生きものであるだから美しい
第3話 2010年10月27日 男はいつか歩き出すのです 男はいつか歩き出すその道がつらくとも
第4話 2010年11月3日 男の友情は哀しいのです 友情なんて大げさなものじゃないオレはただおまえが好きなだけだ
第5話 2010年11月10日 女もなぜか淋しいのです 生きることの本当の意味は学校では教えてくれない
第6話 2010年11月17日 男の人生には色んな事があるのです 馬鹿げたことを一緒にやった友ほどいつまでも忘れられないものだ なぜなのだろうか?

第7話

2010年11月24日 人はみなひとりでは生きてゆけないのです 明日のために今日を生きるのではない今日を生きてこそ明日があるのだ
第8話 2010年12月1日 男の胸には哀しさがあるのです 男の胸には哀しさがあるだからあんなにやさしいんだ
第9話 2010年12月8日 男はいつか愛を知るのです 男はいつか愛を知る それは哀しい
第10話 2010年12月15日 おふくろさんも女なのです 母もまた一人の女である それを知って男は大人になっていく
第11話 2010年12月22日 男はみんなロマンチストなのです いつか破れるかもしれないがそれでもなお夢を追う 男はみんなロマンチストなのです
第12話 2011年1月5日 妹はちょっと甘えてみたいのです 用なんかなくたってただちょっと会ってみたい・・・それが兄妹なんだ
第13話 2011年1月6日 男は自立したがるものなのです 男はみんな自立したいと思うしかしその道はけわしい
第14話 2011年1月12日 馬鹿がひとりで死んだのです ひとりの女にも愛されずに馬鹿な男が死んでいった
第15話 2011年1月13日 男の心はかよいあうのです 男は心がかよいあえばもうそれだけで何もいらない
第16話 2011年1月19日 男には女の淋しさが胸にしみるのです いろんな悲しみがあるただそれをわかりあえた時悲しい者同志の心がかたくむすばれる
第17話 2011年1月20日 父親は淋しい生き物なのです 人は時に欲望に背いて生きる場合がある それは人間の業なのだろうか
第18話 2011年1月26日 結婚するのも大変なのです 結婚式まで三人がかりで これからグズ六はどうなるのだろうか
第19話 2011年1月27日 新婚旅行がまた大変です 男は女のやさしさを求め女は男のやさしさを求める 皆がやさしさに飢えている
第20話 2011年2月2日 本気になって生きていますか? それぞれの人間がそれぞれの人生を一生懸命に生きている
第21話 2011年2月3日 親父さんも男なのです 父もまた一人の男であるそれを知って青年は大人になっていく
第22話 2011年2月9日 少女はせつなく恋を知るのです 本当に愛しているなら心の中にしまっておきたい
第23話 2011年2月10日 ついに東大に入りました!? ともだちがいる ただそれだけでいい
第24話 2011年2月16日 男の道はきびしいのです 明日への道はきびしいけれど ただ現在だけを浩介はけんめいに生きている
第25話 2011年2月23日 やっと卒業いたしました たとえ道はちがっていてもオレはお前を見守っている それだけは忘れないでほしい
第26話 2011年3月2日 男は力一杯生きるのです 誰が何と云おうと男は自分の道を歩いていく
第27話 2011年3月9日 うちの嫁さんチョコちゃんなのです たった一人の男とたった一人の女を何が結び付けるのだろうか?
第28話 2011年3月16日 木もれ陽の中に想い出が消えたのです 誰だって秘密にしておきたい思ひ出が一つくらいはあるものだ
第29話 2011年3月17日 生きるのがへたな男もいるのです 純粋であればあるほど人はキズついていく何故なのだろうか?
第30話 2011年3月23日 ふられ男が旅に出ました 迷路の中をあっちにぶつかりこっちにぶつかり青春とはそういうものだ
第31話 2011年3月24日 大嫌いがやってきました 大嫌いが大好きになった 男と女とはそういうものだろうか
第32話 2011年3月30日 愛するってどういうことですか? たとえ淋しくてもたとえ苦しくてもいろんなことがあった方がいいじゃないか 人生には
第33話 2011年3月31日 妹の涙をある日見たのです 今日の涙が明日の微笑みに変わる そう兄は思いたい妹よ・・・
第34話 2011年4月6日 気楽に生きればなんとかなります 金も名誉も地位もいらなきゃ生きることはこんなにも楽しいのに
第35話 2011年4月13日 一緒に仕事をはじめました どうやら四人の変な仕事が始まったうまくいくのだろうか?
第36話 2011年4月20日 男には美しさがあるのです 人はなりふりかまわず働くときなぜか美しい
第37話 2011年4月27日 お兄ちゃんはお母さんの恋人です 淋しさを知っている人間だけが笑って生きていくことの楽しさも知っている
第38話 2011年5月4日 哀しい愛もあるのです 哀しい恋があり結ばれない恋もある しかし人間は誰かを愛さずにはいられない
第39話 2011年5月11日 ニッポンの将来はどうなりますか? ニッポンの将来とただひとつの愛とあなたにはどちらが大切ですか?
第40話 2011年5月18日 やさしさだってあるのです 心にやさしさのある男は人をキズつけられない たとえつらくても
第41話 2011年5月25日 生きている限りせつないのです やさしさをもった人間がどうしようもないせつなさを心に抱いてこの世の中を生きていく
第42話 2011年6月1日 男は生きがいをもとめるものです どんなにつらくとも俺たちだけは自分の道をどこまでも歩んでいきたい
第43話 2011年6月8日 愛しているから別れるのです ひとつの出逢いがひとつの別れを生むそして人は又人と出遭う
第44話 2011年6月15日 友情ってなんでしょう? 嘘をついてかばってやることが本当の友情だろうか?
第45話 2011年6月22日 愛しているから哀しいのです 人はなぜただひとりのひとを愛するのだろうか ただひとりのひとが忘れられないのだろうか
第46話 2011年6月29日 男の旅はいつまでも続きます カースケはカースケのままで グズ六はグズ六のままで オメダはオメダのままで 男の人生はそれでいいのだ



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