星の金貨 Die Sterntaler

脚本/龍居由佳里

第11話 愛の復活!熱く強く今だけを抱きしめて

今でも愛があるならば、東京タワーで落ち合おうと彩に手紙を
渡す秀一。しかし約束の時間に祥子が自殺を図ったことを知り
秀一は約束の場所ではなく病院へと向かう。介抱の甲斐が有り
一命を取り留める。

祥子が自殺をしたことを知っても彩との約束を果たそうとする
秀一。新井義彦の再手術が終わったら北海道に戻り、結婚する
事を約束するが、祥子が最後に出してきたカードは、秀一の
子を妊娠したという決定打だった。
流石に子供が居ると分かれば、祥子を置き去りにすることは
出来ない。これにてゲーム終了といった感じか。

それ以外のエピソードもラストに向けて体制が整われつつある。

特に小泉が手術時に起こった出来事の全てを告白したことに
よって拓巳が病院に戻る様道筋を作ったこと。
トラウマになっていた新井義彦の件を、今回の展開の中で
全て清算することになる。
しかし難しい手術だというのに、拓巳は途中で手術室を飛び
出すし、父親は具合が悪くなるなど、とんでもない病院だな。
しかも故意に患者を昏睡状態に陥れた小泉が未だに病院に
留まっているなど、実に考えられない。

拓巳が小森の悪巧みを知ったことで、彼の動きを封じることが
出来るのか。

出演
酒井法子 (倉本彩) 耳と口が不自由な捨て子
大沢たかお (永井秀一) 医者。長男だが家を出て行った
竹野内豊 (永井拓巳) 医者。次男。異母
細川直美 (結城祥子) 秀一とエレベータでぶつかり怪我をさせる
西村知美 (遠藤園子) 看護婦。拓巳に憧れている?
田中美奈子 (小泉美和) 外科医。大病院に勤務するため拓巳と寝る
中島宏海 (篠宮あゆみ) ホステス [7話から登場]
北原雅樹(新井義彦) 患者。脳腫瘍。[4話から登場]
酒井和歌子 (永井美智代) 拓巳の母親。
伊武雅刀 (小森敏彦) 副院長
竜雷太 (永井誠一郎) 大病院の院長
丘みつ子 (結城貴子) 結城グループのオーナー
中丸新将 (佐野孝) 病院の経理
西尾拓美 (神崎直人)
久本朋子 (木下朱美) 看護婦
菊池則江 (恩田晴江) 看護婦
中野公美子 (花岡香代子) 看護婦
蛍雪次朗 (新井勝治) 義彦の義父。小料理屋
立石涼子 (新井和子) 義彦の義母。金がないので手術しないと言う
田山涼成 (川田洋一) 地方の公務員?
大滝秀治 (森岡四郎) 医者。倉本彩の父親代わり
西川義郎 (勝又) 拓巳の友人
三貴将史 (青木) 拓巳の友人
戸村美智子 (タキ)
加藤善博 (前田) 医師。美幌別診療所の後任
田島穂奈美 () タイトルに出る少女

guest
神崎舞子

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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