ベストドラマ100

脚本/佐藤二朗
プロデューサー/丹羽多聞アンドリウ
監督/田沢幸治





ケータイ刑事・銭形零2nd
第8話 基本的にアレな訳なんだけど 〜銭形零の悪夢〜

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零はソファーで思わず居眠りする。

夢の中の零は、鏡に向かって決めぜりふの練習をしていた。
"謎は解けたよワトソン君"と。
そんな折り、警視庁から入電が入る。
零の前には怪しげな女装した男が現れ、その男は零の姿を見て
まるで自分の生まれ変わりのようだとし、零はこの世で一人居
れば十分だと身勝手なことを言い続ける。

さらに零は別の夢を見る。
そこには五代の姿が有った。零の前に来る五代はいつにも増し
て、スーツ姿でキメていた。五代によると昇格試験の為の面接
があるとの事。五代は面接官の前に行くと、面接官から不思議
な質問ばかりを投げかけられる。

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ドラマと言えるのかどうか謎の展開だけど、この頃の夏帆ちゃん
はびっくりする程かわいいので、それだけで十分に満足できる
ドラマ。
脚本を担当したのが佐藤二朗さんという事も有り、そのやりとり
は、コメディそのものだし、言い回し方などは如何にも佐藤さん
ワールドって感じの流れ。

冒頭での中江さんの解説によると、主人公の悪夢シリーズとして
今後も存在しているみたい。BSだからこそ出来る大胆な企画って
感じのものが有るね。

冒頭でナレを担当している林さんが登場。そのやりとりを見ていると
ドラマという枠では図れない楽屋裏のネタみたいな感じだね。

銭形零 …… 夏帆
柴田太郎 …… 金剛地武志
遠州理津 …… 佐藤二朗
「警視庁から入電中」ボイス …… 小林麻耶
五代潤 …… 山下真司

林和義

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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