球技を扱うドラマの難しさを感じずには居られないような展開(´−｀;)

このドラマの中に"真剣"や"必死"な具合が何処にあるのか?(´-ω-`)
学生時代にバレーボールをやっていた私としては、あまりにも"ぬるい"具合に、
どうにも受け入れがたいものを感じる。

なるべく貧弱な練習シーンを見せないようにするために、人間ドラマを前面に
出して誤魔化しているのだが、誤魔化し切れていない痛々しさを感じると共に、
そんな人間関係までもが、非常に幼稚に映るΣ(・o・;)

上戸彩はナヨナヨし過ぎて非常にぬるぽ!!!＼（｀д´）/

高校選抜のレギュラーの座である12人の枠に入る事がどんなに難しい事であり、
権威があって誇らしい事なのかを本当はもう少し始めからきちんと描いていなけ
ればならなかった。

それが描かれていればレギュラーを選ぶ過程の中で、手段を選ばないほどの姑息さ
が出てきたり、レギュラーから外した人からの総スカンに合うリスクを感じたり、
真っ先に仲良しになった加藤夏希を落とさなければならない複雑な心境を感じる
事が出来たはずだ。

船越英一郎と中村俊介の関係性も分かってきましたし、今後面白い要素は存在
するのだろうか?


評価：★☆☆☆☆