アタックNO1 6話

脚本/両沢和幸、サタケミキオ、高山直也
出演/上戸彩、船越英一郎、竜雷太、中村俊介、岡江久美子、清水章吾
松尾敏伸、森田彩華、酒井彩名、宮地真緒、加藤夏希、遠野凪子、秋山エリサ
大友みなみ、久保田磨希、清岡祐斐、高橋亜里沙、仲村瑠璃亜、森本亮治

http://www.tv-asahi.co.jp/no1/

中村俊介監督の鬼の特訓に選手達が不信感を募らせる話し。

相変わらずシナリオが破綻している感じがするなぁ〜Σ(・o・;)

冒頭から予選を勝ち進んでいる姿を映像として写し、気の緩んだチーム
の雰囲気に引き締めを図る意図で、実業団という厳しい相手を練習試合
に選ぶという展開にはそれなりの説得力が有るものの、結果的に監督が
自ら辞任する覚悟でチームのご機嫌取りのような展開を用意するという
のは、その場限りの反転ドラマを用意した感じで、寧ろ薄っぺらい展開
に見えるΣ(゚□゚)

要約すると、負けを演じるためだけに研究して下さいって意味を込め
て相手の監督にメンバー表を渡したって事なのかな?

監督が一番チームの事を考えており、選手に厳しく接している影には
監督としての深い考えが有って、その事を改めて感じさせるという
スタンスは基本的に狙いとしては間違いはないのにね(´−`;)

不言実行という言葉が示す通り、このドラマの中でも限界を超えるほど
の激しい練習をこなす選手の姿と軌道を逸するほどの中村俊介の監督と
しての破綻具合の中にも、健気に練習に付いていく姿が展開の中に
見て取れれば良いのだが、選手達の主張のなかにはどうも不満である
という言葉が先に来るような感じがして、なかなか感情移入がしづらい。

今日のような練習風景。
少なくとも私の中学生時代のバレーボール部の中でも普通に行われて
いる姿で、寧ろこれ以上に厳しかった。
それでも地区予選を通過するのがやっとの事で、県予選では2回戦で
破れましたがΣ(´□`;)

上戸彩が主役よりも酒井彩名を主役にたてた方が、キャラクターに深み
が有って面白いと思うのは私だけだろうか(;・∀・)


※またまた不満な感想になってしまいました。
このドラマを好きな人すみません( ´△`)

評価:★☆☆☆☆

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